下着のHow to

ブラジャーの選び方に関する全知識【年代別・悩み別に適したタイプを紹介】

ブラジャーの正しい選び方を紹介

女性にとってブラジャーは必要不可欠なアイテムですが、購入時はサイズや好みのデザインだけで選んでいる方もいるのではないでしょうか。

しかし選び方を間違うと、胸の下垂といったバストトラブルの原因に繋がりかねません。
そんな失敗を避けるべく、今回は見極めるポイントや年代別・お悩み別に適したブラジャーをご紹介します。

自分が付けるべきブラジャーは一体どのようなタイプなのかチェックしてみてくださいね。

ブラジャーの選び方でおさえるべき5つの重要ポイント

まずはブラジャーを選ぶうえで大切な5つのポイントを重要順に紹介します!

  1. 自分の胸のサイズに合ったものを選ぶ
  2. ワイヤーの型を2タイプから選択する
  3. 骨格タイプを把握して自分に適した型を選ぶ
  4. 素材は肌に優しい綿(コットン)製を選ぶとよい
  5. 装飾や色味は季節や着用する服のタイプに合わせる

以外と見落としやすい点もあるので、購入前に必ず確認しておきましょう。

①自分の胸のサイズに合ったものを選ぶ

サイズが合わないブラジャーは下垂やサイズダウンの原因になる

大前提として自身のバストサイズをしっかり把握し、サイズの合ったブラジャーを選ぶことが大切です。

大きさが合わないブラジャーを付けると胸を守れず、下垂サイズダウンに繋がる恐れもあります。

またバストサイズは生活習慣によって日々変化。
できれば2~3か月に1回のペースで定期的に測り、その都度買い替えを検討してくださいね。

カップサイズの測り方とブラジャーのサイズ表を掲載

カップサイズはトップバストとアンダーバストの差から割り出せます。

もし「自分で測るのは自信がない・・」という場合、ランジェリーショップに足を運べば店員さんに計測してもらうことも可能です。

トップとアンダーを測り終えたら、以下の表から自分に当てはまるブラサイズを確認してみてください。

タップでブラジャーのサイズ表をチェック

【ブラジャーサイズ早見表】
※表内の()外の数字はトップサイズ、()内の数字はブラジャーのサイズです。

アンダーバスト/
トップバストの差
65 70 75 80 85
約10.0㎝
(Aカップ)
75
(A65)
80
(A70)
85
(A75)
90
(A80)
95
(A85)
約12.5㎝
(Bカップ)
78
(B65)
83
(B70)
88
(B75)
93
(B80)
98
(B85)
約15.0㎝
(Cカップ)
80
(C65)
85
(C70)
90
(C75)
95
(C80)
98
(C80)
約17.5㎝
(Dカップ)
83
(D65)
88
(D70)
93
(D75)
98
(D80)
103
(D85)
約20.0㎝
(Eカップ)
85
(E65)
90
(E70)
95
(E75)
100
(E80)
105
(E85)
約22.5㎝
(Fカップ)
88
(F65)
93
(F70)
98
(F75)
103
(F80)
108
(F85)
約25.0㎝
(Gカップ)
90
(G65)
95
(G70)
100
(G75)
105
(G80)
110
(G85)

フィット感はデザインや体型によって変わることもあるので、あくまで目安として受け止めましょう。

【ブラジャーのタグ表記の見方は?】

タグ表記の見方

ブラジャーのタグに表記されているのはアンダーバスト・バスト・カップサイズの3つ。

線上にはトップとアンダーのサイズ、線下にはこの2つから割り出されたカップサイズとアンダーのサイズが表記されています。

②バージスラインにあわせてワイヤーの型を選択する

自分の胸幅に合ったワイヤーの型を選ぶ

ワイヤーの型は胸の輪郭であるバージスラインの幅や形に合うタイプを選びましょう。
カーブが急なU字タイプと緩やかなL字タイプの2種類があります。

【U字ワイヤー】

  • デコルテに膨らみを作り出せる
  • 下と横から持ち上げるからボリュームを出しやすい
  • 安定感がありしっかりバストを守る

【L字ワイヤー】

  • カップが浅く浮きにくい
  • 脇から寄せるから谷間がつくりやすい
  • 中心部分が低いから痛くなりにくい

それぞれの特徴を確認したうえで、自分のバストにフィットする型を選んでくださいね。

【そもそもワイヤー入りとノンワイヤーどっちがいいの?】

ワイヤーブラとノンワイヤーブラは状況によって使い分ける

それぞれにメリット・デメリットがあるため断言するのは難しいですが、着用する場所やタイミングによって使い分けると便利です。

ワイヤーの有無 特徴
ワイヤー入り ・胸を揺れから守り、綺麗な形を保つ
・バストを中心に寄せて美しいシルエットを作る
・少し締め付け感がある
ノンワイヤー ・付け心地が良い
・締め付け感が一切無い
・バストの形が崩れるリスクがある


胸にダメージがかかりやすい外出時はワイヤー入り、自宅を出ないリラックスDAYにはノンワイヤーを使用するようにしましょう。

③骨格タイプを把握して自分に適した型を選ぶ

胸の骨格に合ったタイプのブラジャーを選ぶ

自分の身体をよく知って、骨格に合ったタイプのブラジャーを選ぶことが大切です。

基本的に骨格のタイプは胴が丸い丸胴(ストレート)と、胸の全面が反っている平胴(ウェーブ)のどちらかに分かれます。
各骨格に適したブラジャーの特徴は以下の通り。

【ストレートタイプ】

  • カップの面積が狭い
  • 胸にあまり被さらない
  • 背中の肉を抑えられる

【ウェーブタイプ】

  • カップの面積が広い
  • 中央の深さが低い
  • 輪郭部分が広め
  • L字タイプのワイヤー

ストレートタイプは1/2カップ、ウェーブタイプは3/4カップのような形のブラジャーがオススメです。(参照:【画像付き】ブラジャーの種類とそれぞれの役割は?胸のタイプ別で紹介

骨格の形はブラジャー選びでも重要のため、以下の詳細で自己診断してみてくださいね。

骨格診断はこちらをチェック!
特徴を見比べて自分はどちらに近いのか確認してみましょう。

  丸胴(ストレート)タイプ 平胴(ウェーブ)タイプ
身体の厚み 厚い 薄い
バスト デコルテから張りがある 離れ気味
乳頭の向き 外側に向いている 正面を向いている
ワイヤーの圧迫感 痛い・気になる 全く気にならない
バージスライン 狭い 広い
悩み バストがカップの横から溢れ出る 自然にカップがずり上がってくる


ストレートタイプは張りがあってガッシリして見えがち、ウェーブタイプは脂肪が柔らかくて流れやすいという傾向があります。

④素材は肌に優しい綿(コットン)製を選ぶとよい

肌に優しいコットン素材のものがオススメ

ブラジャーは基本的に毎日着用するので、なるべく肌に優しい天然繊維で作られているものを選ぶといいでしょう。

なかでも通気性保湿性が優れている綿(コットン)製がおすすめ◎(出典:療整院
肌触りがよく伸びがいいため、フィット感もあり気持ちよく着用できます。

元々肌が弱い人やアトピー肌の人は、あせもなどの肌トラブル防止のため記載されている素材を確認してから購入することを心がけてくださいね。

⑤装飾や色味は季節や着用する服のタイプに合わせる

薄着のときは装飾や色が派手なものは裂ける

ブラジャーの装飾や色味はシーズンや服装によって使い分けるようにしましょう。

Tシャツ一枚など薄着の服を着るときは、透けづらい色味をチョイスするのが◎
比較的にベージュ・モーブピンク・白は肌の色に近いことから影響しにくいと言われています。

またレースやリボンなどの装飾が施されていると凹凸が浮き出てしまう可能性もあるので注意しましょう。

服装によって下着のチョイスも駆使すれば余計なことを気にすることなく、よりファッションを楽しむことができますよ。

年代に合わせたブラジャーの選び方を紹介【中高生~50代まで】

以下では各年齢に沿ったおすすめのブラジャータイプをご紹介します。

※項目をタップするとその年代のページにスクロールします。

胸を支えるクーパー靭帯の働きは年齢を重ねるごとに弱まっていくため、徐々にバストのハリが失われるのは仕方がないことです。(出典:東京美容外科

しかしいつまでも綺麗なバストラインをキープしたいもの。
その願いを実現するにはブラジャー選びも身体の変化に合わせて変えていくことが重要です。

今の年齢に限らず、今後の流れもこの機会に確認してみてくださいね。

【中高生】成長にあわせてティーンブラ・大人用ブラを使い分け

中学生はティーンブラ、高校生は大人用のブラに切り替える

中高生は胸の成長にあわせてブラジャーを大人用とティーン用で使い分けましょう。

中学生は大人用のブラジャーよりも横幅が狭く、バストの設定位置が高めに作られている”ティーンブラ”がオススメ。

高校生になると身体も大人の女性に近づく傾向があるため、胸の形やサイズが適した大人用のブラジャーに切り替えてください。

10代のバストは成長途中で安定していないので、優しく覆って保護することが大切。

綺麗な胸の形を作るためには若いからといって適当に済ませず、慎重にブラジャーを選ぶようにしましょう。

【20代】好みの形やデザインを選んでOK!

自分好みのブラジャーを付けて◎バストケアを始める

20代の人は自分が付けたいタイプのブラジャーを選んで問題ありません。
バストの美しさを一番に発揮できる年頃のため、ブラジャー選びを思う存分楽しんでくださいね。

また早いと思う人もいるかもしれませんが、こまめにバストケアを取り組むことが大切。
この時期からしっかりケアすれば、整ったバストの形づくりや今後起きうる垂れ乳の予防が期待できます。

寝るときは胸の形が崩れないようにナイトブラを着用して、バストをダメージから守るようにしましょう。

バストケア方法を詳しく知りたい人はコチラをチェック!

【30-40代】補正力が優れたタイプに切り替え!

サポート力の高いブラジャーを選ぶ

30~40代の人はバストを固定でき、しっかりサポートできるブラジャーを選びましょう。

出産や授乳の役目を終えて役目を果たしたバストは、一気に衰え始めます。

女性ホルモンの分泌低下により胸の形や柔らかさがどんどん変化するので、今までのようにサイズだけでブラジャーを選んではいけません。

脂肪が背中や脇に流れるのを阻止するにはカップに深さがあり、脇部分が高めのタイプがオススメ。
脂肪のたるみをおさえて整ったボディラインをキープしましょう。

【50代】着心地と機能性を重視する!

リフトアップできるタイプのブラジャーを選ぶ

50代の人は機能性を一番に考えて、バストメイクに優れているブラジャーを選びましょう。

ほとんど役目を終えて衰えが進むバストは、今まで着用していたブラジャーが合わなくなってくる可能性が高いです。
リフトアップできるような型に買い替えて、バストの下垂がこれ以上進まないように食い止めましょう。

また血行の悪さが原因で起こる肩こりや冷えをおさえるために、締め付け感が弱くて着心地のよいものがオススメです。(出典:南東北第二病院

バストのお悩み別に適したブラジャーを紹介

垂れや型崩れなど、バストに関する悩みを持っている女性は多いのではないでしょうか。
胸の形が気に食わないとお気に入りの洋服を着てもいまいちパッとしませんよね。

そこで以下ではお悩み別にオススメのブラジャーをご紹介!

※項目をタップすると気になるページにスクロールします。

自分が理想とするバストに近づけるブラジャーを探してみてくださいね。

離れ乳なら3/4カップブラでバストの横流れを防止

離れ乳は3/4カップブラでバストを中心に寄せる

離れ乳の人はバストを中心に寄せる3/4カップのブラジャーがオススメ。

脇の位置が高く設計されているので、脂肪の横流れをガードできます。
さらに下からパッドでボリュームを足すことで自然な谷間を作ることも可能。

バストを丸みのある形に補正して、綺麗なバストラインを作りましょう。

胸の下垂(垂れ乳)はフルカップブラでバストを持ち上げ

垂れ乳はフルカップでバストを持ち上げる

垂れ乳の人はバストを下から上へ持ち上げるフルカップのブラジャーがオススメです。

カップの生地面積が広いため、胸全体を包んで支えることが可能。
また肩紐が内側寄りについているので、バストしっかり持ち上げます。

上下の揺れから守りつつ、本来の位置でバストをキープしましょう。

貧乳にお悩みなら1/2カップブラで下からバストをキープ

貧乳は1/2カップでバストに膨らみを出す

胸が小さめの人はバストを下から支える1/2カップのブラジャーがオススメ。

カップの上部がほぼ水平のため、バストに膨らみをもたせることができます。
また生地やパッドが厚めのタイプを選ぶとよりボリュームを加えることもOK。

身体が薄い場合ワイヤーが当たると痛いので、ブラジャー中央の縦幅が狭いものを選びましょう。

ブラジャーの胸周りが痛いときはワイヤー部分を見直すべし

ブラジャーを付けて胸周辺が痛む人の解決策

ブラジャーを付けて胸周辺が痛む人は、ワイヤーの型がバストの形と合っていない可能性があります。
特にトラブルが起こりやすい3つの箇所と正しい選び方は以下の通りです。

  • 真ん中が痛む人
    →中心のワイヤーが低いL字ワイヤーを選ぶ
  • 脇部分が痛む人
    →バージスラインとワイヤーの幅が合ったものを選ぶ
  • アンダーが痛む人
    →ワイヤーが骨格に合った形のブラジャーを選ぶ

痛むにも関わらず放置していると跡が残ってしまう場合もあるので、違和感を感じたら買い替えを検討しましょう。

出産・卒乳後のブラジャーは機能性や付け心地を重視すべし

サイズ・機能性・付け心地を重視して選ぶ

出産・卒乳後は妊娠前のバストと大きさや形が異なるので、見た目以外の部分を重視することが大切です。(出典:東京美容外科

以下3つの条件を参考に、自分に合ったブラジャーを見つけてください。

  • 胸の大きさに適したサイズ
    →サイズが変化した卒乳後のバストに合うもの
  • 機能性に優れているタイプ
    →肩紐がずれにくく、バストを支える力が強いもの
  • 付け心地がよい
    →肌触りがよく身体にフィットするもの

妊娠中はバストの変化に対応できるマタニティブラを着用し、卒乳後は変化に合わせて買い替えるようにしましょう。

自分にぴったりのブラジャーを選んでバストを守ろう

まずは自分の身体をよく知って、最適なブラジャーを見つけることから始めましょう。

面倒くさがってブラジャー選びを適当に済まし、あとから後悔なんてことにならないように気を付けてくださいね。

ブラジャーをうまく活用して、魅力的なバストラインをいつまでもキープしましょう。

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