【デコルテがガリガリな女性必見】ふっくら胸元にする5つの改善方法を解説

「デコルテが痩せすぎて出したくない・・」とお悩みの方もいるのではないでしょうか？
デコルテがげっそりしていていると、バストも貧相な印象になってしまいますよね。

そこで今回は痩せすぎたデコルテを改善して、ふっくらとハリのあるデコルテを作る方法をご紹介します！

生活習慣に潜むデコルテ痩せの原因も解説しているので、自分の生活をチェックして見直してみてくださいね。

デコルテがガリガリに痩せる原因とデメリットを解説

デコルテが痩せすぎる原因はおもに以下の3つです。

体重が少ない →デコルテ全体やあばらの脂肪が少ない 筋肉不足 →胸の上部が削げていってしまう 血行不良 →リンパの流れが滞り栄養が届かない

デコルテのみが痩せている場合は、生活習慣や体質が原因となっている可能性があります。
首が筋張って鎖骨が目立つ方は加齢が原因かもしれません。

またデコルテがガリガリだと、以下のデメリットがあるので気をつけましょう。

デメリット①痩せすぎのイメージになる

デコルテは目がいきやすい部分なので、鎖骨や首の骨が浮き出ているとそれだけで痩せすぎのイメージになります。
またバストだけにお肉がないと寸胴体型に見えてしまう可能性も。

痩せすぎ＝不健康と思われてしまうこともあるので、デコルテのガリガリは改善した方がいいでしょう。

デメリット②老けた印象になる

デコルテが痩せすぎると老けた印象に見えることもあります。
骨やシワが目立ちハリが無くなるので、年老いていると思われてしまうのです。

せっかく若くてきれいな肌でも、デコルテが痩せすぎているとマイナスイメージになりがち。

デコルテまわりの脂肪を増やして、女性らしいハリを取り戻しましょうましょう。

デメリット③魅力的に見えない

ふっくらとしたデコルテを魅力的だと思う方は多いので、デコルテが痩せていると魅力的に見えないかもしれません。

ある程度の丸みや柔らかさは女性らしく見えるため、デコルテをふっくらさせると印象アップに繋がります。

以下で痩せすぎたデコルテを改善する方法を紹介するので、ぜひ今日からチャレンジしてみましょう。

痩せずぎたデコルテを改善させる方法5選

げっそりデコルテを改善させるには以下の5つの方法がおすすめです。

※タップで各方法にスクロールします。 マッサージをする 筋トレをする 食事改善をする バストサプリメントを飲む ナイトブラを使う

すべてを一気に行うというよりも、自分に合った方法を見つけて続けていきましょう！
少しずつ続けて、毎日の習慣にしてみてくださいね。

【改善法①】マッサージ

バストトップが下がっている・デコルテだけ痩せてしまうという方は、以下のマッサージで胸を本来の位置に戻しましょう。

デコルテまわりをほぐす（脇、鎖骨、首、顎のライン、耳回り） 耳裏のくぼみから首筋に向かってなぞる 鎖骨の上側を脇に向かってなぞる 鎖骨の下側を脇に向かってなぞる 鎖骨のくぼみを指で押す※力を入れ過ぎない

お風呂上りにオイルやマッサージクリームを使って行うと血行促進も期待でき、ふっくらとした胸を目指せますよ◎

またお腹や背中、二の腕の脂肪をかき集めるマッサージもおすすめです。
背中や二の腕からバストの脇に、お腹からバスト中央に脂肪を流してみましょう。

【改善法②】筋トレ

加齢や筋肉不足が原因でバスト上部が痩せている方は、以下の3つの筋トレがおすすめです。

大胸筋を鍛えることでデコルテ部分の骨が目立たなくなり、バストアップにも効果的◎

また広頚筋や背筋とあわせて鍛えると、ハリのあるデコルテを目指すことができるでしょう。

【改善法③】食事改善

デコルテをふっくらさせるには食事の改善も大切です。
おもに以下のたんぱく質が多い食品が効果的なので、積極的に取り入れてみましょう。

卵 納豆 ヨーグルト 豆乳 牛乳 豆腐 鶏むね肉、ささみ 赤身の魚（マグロ、カツオなど） チーズ

たんぱく質は筋肉の元になるだけでなく、ハリのある肌を目指せます。

筋肉・臓器・皮膚・毛髪などの体構成成分、ホルモン・酵素・抗体などの体調節機能成分、豆・卵・肉・魚などの食品成分として存在する重要な栄養素。

（出典：厚生労働省）

ただし、たんぱく質のみを摂ればいいというわけではありません。
栄養バランスの摂れた食事をしっかり3食摂ることを心がけてみてくださいね。

【改善法④】バストアップサプリメント

デコルテが痩せ胸自体が小さい方は、バストサプリメントを摂取するのも1つの方法です。
バストサプリメントには以下のような成分が配合されてます。

大豆イソフラボン →女性ホルモンの働き プエラリア →バストアップ効果 酵素 →老廃物の排出・新陳代謝を高める効果 （出典：健康長寿ネット）

大豆イソフラボンは女性ホルモン（エストロゲン）に似たはたらきをするといわれているので、太りにくい方は大豆イソフラボンを摂取するのがおすすめ。

　大豆イソフラボンは、植物エストロゲンのひとつといわれ、その化学構造が女性ホルモン（エストロゲン）に似ているため、エストロゲン受容体に結合することから、促進的あるいは競合的に種々の生体作用を発揮するとされております。

（出典：食品安全委員会）

大豆イソフラボンの1日の摂取量は70〜75mgが安全であるといわれているので、サプリメントを選ぶときは含有量をしっかりチェックしましょう！

またプエラリアは体調不良を感じる方もいるようなので、成分や副作用を理解したうえで摂取してくださいね。
（出典：日本医師会）

【改善法⑤】ナイトブラの着用

寝るときにナイトブラを着用すればデコルテが痩せるのを防げます。
ナイトブラはおもに以下の2種類あるので、目的に応じて選びましょう。

育乳できるナイトブラ →バストを寄せて上げる バストアップできるナイトブラ →しっかりホールド感がある

育乳できるナイトブラは、胸の位置を上げたい方や谷間を作りたい方におすすめ◎
バストアップできるナイトブラは、胸のボリュームアップが期待できるでしょう。

下着をつけていない状態で寝ると、バストを引き上げているクーパー靭帯が伸びてしまいデコルテがそげることに繋がります。

クーパー靭帯（乳腺提靭帯）と呼ばれる線維の束で成り立っています。下垂は、この乳腺を支えているクーパー靭帯が伸びきってしまうことから生じます。

（出典：福岡大学医学部形成外科）

ナイトブラでクーパー靭帯を保護して、胸が下がるのを食い止めましょう。

生活習慣の改善でデコルテをふっくらさせよう

デコルテが痩せるのは生活習慣も大きく関わっているので、以下の3つを改善して女性らしいデコルテを目指しましょう。

猫背を治す →姿勢を正すだけでバストが美しく見える 湯船につかる →デコルテまわりの血行促進効果が期待できる 睡眠をしっかりとる →バストアップが期待できる

胸が小さいわけではないのにデコルテがキレイに見えない方は、姿勢を改善すれば見え方が大きく変わります。
姿勢が崩れているなと感じたら、肩甲骨をグッと寄せるクセをつけてみましょう。

睡眠の質が良くなると女性ホルモンも増えるといわれているので、睡眠不足が続いている方は意識して睡眠を取るようにしてくださいね。

ガリガリ卒業！ふっくらとしたデコルテで女性らしい愛されボディに

痩せすぎたデコルテはときに不健康に見えたり、女性らしくないと思われてしまいます。

太りにくい体質で悩んでいる方も、生活習慣やクセを直すだけで痩せたデコルテは改善できますよ！

バストの上がふんわりしたデコルテを手に入れて、いろんなファッションを楽しんでくださいね。