バストアップ(育乳)

お風呂でできる簡単バストアップ法!ズボラでも楽々な育乳方法を紹介

お風呂でできるバストアップ方法を紹介する記事のアイキャッチ

「胸を大きくしたいけど、めんどくさくて続かない・・」なんてズボラな方は必見!

実は毎日の「お風呂の時間」も、工夫次第でバストアップに繋げることができます◎
血流リンパの流れがよくなる入浴中は、育乳効果が上がる重要な時間なのです。

そこで今回はお風呂でバストアップ効果が得られる理由効果的な入り方をご紹介。
早速今日からバストアップに繋がる入浴方法を取り入れていきましょう!

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お風呂がバストアップ効果に繋がる理由

お風呂でバストアップしやすいのは、胸の発達に必要な女性ホルモンや栄養を届けやすくなるからです。

お湯に浸かることで身体が温まって血管が広がり、血流やリンパの流れが良くなります。

お湯で皮膚が温められると、血管が拡張して血流量が増加し、温められた血液が身体じゅうをめぐって全身が温まります。

(出典:日本医師会

さらに水圧が加わることで滞った血液やリンパ液が押し出され、胸に栄養が届きやすくなるんです。

シャワーで済ませると身体を冷え、血流が悪くなります
血流が悪いとせっかくバストケアしても栄養が胸に届きにくくなるので、ぜひ定期的にお湯に浸かってバストアップしやすい体づくりをしていきましょう◎

胸を大きくする正しいお風呂の入り方

バストアップを目指すなら、以下の効果的なお風呂の温度と入浴時間をチェックしましょう。

※タップで各詳細にスクロールします。

温度や時間によって、血流やバストへの影響が変わってきます
以下でお風呂の入り方とバストアップの関係を詳しくみていきましょう。

【入浴温度】40度前後が血行促進に効果的

バストアップを目的とするなら、お風呂の水温は約40度が目安といえるでしょう。
水温が40~41℃だと血行促進の効果があり、バストアップ効果が期待できます◎

湯の温度は40-41℃ぐらいのぬるめの湯で入浴しましょう。これくらいの温度であれば血圧はあまり上昇せず、血行促進効果が期待できます。

(出典:心臓血管研究所 附属病院

37~39度のぬるい温度だと精神安定に関わる副交感神経が作用し、リラックス効果で女性ホルモンの分泌が整えられるメリットもあります。

37~39℃のぬるいお湯に10分以上、ゆっくり入ると、副交感神経が刺激されて精神の緊張がほぐれ、筋肉もゆるみます。

(出典:日本医師会

ただし42度以上のあついお湯は交感神経を刺激して心拍数が増え血圧が上昇したり、胸の脂肪が分解されてボリュームダウンの恐れも。
(出典:日本医師会

バストアップ効果を得るなら42度は超えないように設定しましょう。

【入浴時間】10分〜15分の全身浴がおすすめ

バストアップのためにお風呂でお湯に浸かるのは、10分〜15分程度が最適です。

40℃前後のお湯に10~15分程度つかるだけで、十分に体は温まり、血液の循環も良くなります。顔や額が汗ばむくらいを目安の一つにすると良いでしょう。

(出典:沢井製薬)

上記の通り汗ばむくらいを目安に入浴すれば、血行もよくなりバストの成長を助けられます

お湯に深く浸かったり長風呂をすると、のぼせたり心臓に負担がかかるため注意しましょう。
(出典:心臓血管研究所 附属病院 一般社団法人 日本生活習慣予防協会

入浴中や入浴後は水分補給をして、しっかりと休息をとってくださいね。

お風呂で簡単にできるバストアップ方法3選

上記で正しい入浴方法を紹介しましたが、ただお風呂に入るだけでは十分なバストアップ効果は得られにくいです。

お風呂の中でさらに以下のようなケアをして、胸を発達を促してあげましょう。

※タップで各方法にスクロールします。

①バストアップマッサージ:血流やリンパの流れを促す

お風呂の中でバストアップマッサージを行うと、普段よりも高い効果が期待できます。
以下の順番で行うとより効果的なので試してみてください◎

リンパの流れを促すマッサージ
リンパの流れを促すマッサージの方法

  1. 鎖骨を外側に向かってさすり上げる(5回
  2. 片腕を上げて握り拳で脇下をグッと押す(10秒×3回
    ⇒反対の腕もおなじように
バスト周辺のマッサージ
バスト周辺のマッサージの方法

  1. バストの周りを反時計回りで円を描くようにマッサージ(30秒
  2. 脇〜お腹からバストの中心に向かって手のひらでさすり上げる(30秒
  3. 手のひらを窪ませて胸に添え、バストを持ち上げるイメージで数回叩き上げる

鎖骨と脇にはリンパが集まっているので、まずは鎖骨と脇をほぐしてリンパの流れをスムーズにしましょう。

胸に栄養が届きやすくなるだけでなく、流れたお肉も胸に集められてボリュームアップが期待できますよ。

湯船に浸かっているという時間を活かして、「ながらバストアップ」を目指しましょう!

②つぼ押し:乳腺の発達や女性ホルモンを活性化

以下のバストアップに効くツボ押しも入浴中に行うと効果的です。

壇中(だんちゅう)
壇中(だんちゅう)の位置と押し方

「膻中」は女性ホルモンの働きを活発にする効果があり、バストアップには欠かせないツボです。
さらに美肌効果やストレスを和らげる効果もあるので、リラックスしたいときにもオススメ◎

膻中(だんちゅう)には鎮痛安定作用があり、最初に書いた緊張や気分の不安、落込みなどにとても効果があり、これからの時期にもピッタリです。
さらに、イライラ、胸の痛み、息苦しさ、喉の痛み、自律神経の調節などにも効果があります

(出典:倉敷平成病院

【ツボの場所】
左右の乳首を結んだラインの中央部分。


【ツボの押し方】

  1. 三本指をツボにおく
  2. 息を吐きながらグーっと3秒ほど押す

回数:10回

天溪(てんけい)
天溪(てんけい)の位置と押し方
天溪で胸のボリュームに関わる乳腺を太くする大切なツボです。

少し痛みを感じるかもしれませんが、乳腺が太くなれば脂肪の量も増えるのでしっかり押していきましょう。

【ツボの場所】
乳首のラインから脇に向かったバストの付け根部分。


【ツボの押し方】

  1. ツボに親指をおく
  2. 息を吐きながら胸の内側(斜め上)にむけて5秒かけてグイーッと押し込む
  3. 押し切ったら、5秒かけて圧力を弱める

回数:10回

淵腋(えんえき)

淵腋は血流を促してバストに栄養やホルモンを届けやすくしてくれます。
(出典:医道の日本社

胸のつっかえを流してくれる効果もあるので、息苦しい時にも押してみてください。

【ツボの場所】
乳頭から約10cm外側でワキの下の部分。


【ツボの押し方】

  1. ツボに親指を置く
  2. 息を吐きながら3秒かけてグーっと両方同時に押していく

回数:10回

ツボ押しは、乳腺の発達や血行促進でバストアップが期待できるとされています。

胸の脂肪は乳腺を覆うようにつくため、乳腺が発達することでバストのお肉もつきやすくなるのです◎

③筋トレ:胸の土台となる大胸筋を刺激

合掌のポーズのやり方筋トレなら血行促進だけでなく、筋力アップできゅっと上向きなバストを目指せます!

以下の「合掌ポーズ」というトレーニングなら、狭い浴槽でも取り組めるのでおすすめです。

  1. 胸の前で合掌する
  2. 腕は地面と並行になるようにする
  3. そのままグーと手で押し合うように力を入れる
  4. ゆっくり力を抜く

回数:10回

合掌ポーズは、バストの土台となる大胸筋の上部を刺激するトレーニング。
大胸筋は発達すると丸く膨らむ特徴があるので、バストアップが期待できるんです。
(参考:東京美容外科

逆に大胸筋が衰えてしまうと、バストを支えきれなくなりボリュームダウンを招きます。

運動不足だと感じる方は、お風呂での合掌ポーズでバスト周辺の筋肉を刺激していきましょう◎

毎日のお風呂時間をバストアップに繋げよう!

お風呂に入ると血行促進や筋肉がほぐれる効果があり、バストアップしやすい環境が出来上がります。

「もう少しボリュームアップしたい!」という方は、お風呂の温度や入浴時間を見直してみましょう。

マッサージやツボ押しも取り入れることで、胸の成長を後押ししてサイズアップが期待できるはずですよ!

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ABOUT ME
外咲 愛
外咲 愛
1995年 東京生まれ。 下着のセレクトショップの店員で働いていたところ、ブランドマネージャーに声をかけられてLK.Fit編集部メンバーに。 昔から胸にコンプレックスがあり、様々なバストアップ方法を日々試し続けている。 お寿司がこの世で1番好きで、現在ハリネズミと暮らしている。