育乳・バストアップ

クーパー靭帯とは?1度切れたら復活しないから注意…!

クーパー靭帯 アイキャッチ2

「10代、20代の頃と比べてバストの位置が下がったかも…」
「胸のハリが落ちた気がする」
など20代半ばになると、少しずつバストの形の変化が気になる方も多いはず。

その変化、胸を支える”クーパー靭帯”が伸びたり切れたりしているのが原因かもしれません。

今回は美しいバストをキープするためにとても重要な役割をしているクーパー靭帯について解説します。
クーパー靭帯を傷める原因や、守る方法もご紹介しますので「何歳になってもキレイなバストでいたい!」という方は参考にしてみてください。

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クーパー靭帯とは?

クーパー靭帯の構造と伸びる仕組み

クーパー靭帯とは乳頭、大胸筋、皮膚とつながったコラーゲン繊維でできている結合組織のこと。
胸全体を包み込むように張り巡らされ、胸を乳腺や脂肪を吊り上げるように支えています。

つまりクーパー靭帯の働きによって、胸は重力に負けず丸い形を保っているということ。
ツンと上向きのきれいなバストを保つためには、とても重要な役割を果たしている組織なんです。

伸びたり切れたりするとバストが垂れる

重みや加齢でクーパー靱帯が損傷するとバストが垂れる

クーパー靭帯は365日24時間ずっと胸を支えているので、重みでどんどん伸びたり切れやすくなっていきます。
(伸びる・切れるといっても痛みなどの自覚症状は出ないので、知らず知らずのうちに傷ついていることがほとんど。)

ゴムと似たようなもので、加齢とともに弱くなってしまうんですね。

「クーパー靭帯が伸びる・切れる=胸をしっかり支えられない」ということなので
胸は下に向かって垂れて、老けた印象になってしまいます。

・バストトップの位置が下がった
・胸のたるみを感じる

といった変化を感じる人は、クーパー靭帯が弱くなっているサインなので要注意です。

 

1度損傷したら復元できない

クーパー靭帯は1度伸びたり切れたりしても治せません。
また現在のところクーパー靭帯を再生させるような整形手術もないです。

つまり垂れてしまった胸は2度と元の上向きには戻らないということ。

何歳になっても若々しい印象の胸を保つためも、クーパー靭帯をダメージから守りましょう。
伸びたり切れたりしないように予防することがすごく大切になります。

クーパー靭帯が伸びたり切れたりする原因

クーパー靭帯を伸ばす・切らす原因を紹介します。

サイズの合っていないブラジャーをしている

大きすぎる・小さすぎるブラはクーパー靱帯を傷める原因になる

大きすぎたり小さすぎたりするサイズの合っていないブラジャは、クーパー靭帯を損傷させる原因です。

大きすぎるとカップの中で胸が揺れてうまく支えられず、重みで伸びてしまいます。

着用時に胸とカップに隙間があったり、ストラップを調整しても肩から落ちるときはブラジャーが大きい証拠です。

一方小さすぎると必要以上に胸を圧迫します。
その結果クーパー靭帯は傷みやすくなったり、血行不良で栄養が回らずに強度が落ちてしまうんですね。

アンダーやストラップが体に食い込んで跡になったり、胸がカップからこぼれてしまうときはブラジャーが小さいということです。

上記いずれかに当てはまる人は、ブラジャーのサイズを見直しましょう。

ノンワイヤーブラやブラトップを常に使用している

ホールド力が弱いノンワイヤーブラやブラトップの日常使いは避ける

ノンワイヤーブラやブラトップは胸を下から支える力や揺れを防ぐ力が弱いです。

締め付けがなく楽ちんなのは魅力的ですが、毎日使用していると重力でクーパー靭帯は伸びたり切れやすくなっていきます。

ノンワイヤーブラは家の中で過ごす日のみつけるなど、日常的に使用するのは避けましょう。

もちろんノーブラはもってのほか。
物理的な支えがゼロの状態で、クーパー靭帯に大きく負担をかけます。

ノーブラで寝ている

ノーブラ=支えのない状態。
寝ると立っているときより胸の膨らみが減ることからわかるように、ノーブラで寝れば胸の脂肪はあらゆる方向に流れます。

脂肪の流れる方向に重みがかかるので、クーパー靭帯に負担がかかり伸びたり切れたりする原因になるんです。

また寝がえりによって胸が圧迫されることも、クーパー靭帯のダメージになります。
変な方向にクーパー靭帯が伸びることでバストの型崩れにもつながるのでノーブラ睡眠はNGです。

激しい運動をしている

ジョギング、バレーボール、バスケット、テニスなど定期的に体を激しく動かす運動をしている人も要注意です。

胸が揺れてクーパー靭帯がゴムのように伸び縮みするため、負担になります。

運動中になるべく胸が揺れないように工夫することが大切です。

加齢により組織がたるんだ

年齢とともに顔やお腹、二の腕がたるみ伸びていくのと同じように、体の機能はゆっくりと低下します。

クーパー靭帯も少しずつ強度が弱くなることで、伸びたり切れやすくなってしまうのです。

クーパー靭帯を守り、きれいなバストを保つ方法

クーパー靭帯を守るために気を付けてほしいことは以下の通りです。

  • 昼はワイヤーブラ・夜はナイトブラを着用する
  • サイズの合ったブラジャーをする
  • 運動中はスポーツブラをする
  • クーパー靭帯の元となる栄養を摂取する
  • 筋トレ・マッサージでクーパー靭帯を強化する
  • サプリを飲んで綺麗なバストづくりをサポートする

結論からいうと、この中で最も手軽なのはナイトブラを着用することです。
寝る前に着けるだけでクーパー靭帯を保護し、バストを守る働きをしてくれます。

以下で、各対策をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

昼はワイヤーブラ・夜はナイトブラを着用する

昼はワイヤーブラ、夜はナイトブラを着用し使い分けるのがオススメ

ノーブラでいる時間は極力なくし、昼夜に合ったブラジャーをしましょう。

まず日中は、ワイヤー入りでしっかりと胸を下から固定できるものがおすすめ。
脂肪が下に動くのを防ぎ、重力によるクーパー靭帯への負担を減らせます。

「窮屈だからイヤ…」などとノンワイヤーを好む方が増えていますが、年をとってもきれいなバストでいたいのであれば、ワイヤー入りのブラを着けるのが吉です。

 

そして就寝時は昼用のブラジャーではなく、夜専用のナイトブラをつけましょう。
ナイトブラは胸全体をやさしく着圧して固定し、寝ている間のバストの移動を防いでくれます。

また胸周りのお肉を中央に寄せて胸のボリューム感を引き出す機能もあるので、1枚持っておくだけでもかなり重宝するはずです◎

夜にワイヤー入りのブラを付けるのはNG!

日中用のワイヤー入りのブラは下から胸を支える力にしか優れていないため、寝ている態勢ではあまり意味がありません。
むしろワイヤーで血行が悪くなり、クーパー靭帯の栄養不足を招くので控えるようにしましょう。
(関連記事:ナイトブラ以外のブラで寝た時のデメリットはコチラをチェック!)

サイズの合ったブラジャーをする

年に1回はバストサイズを測り直すとGOOD

自分の胸のサイズにぴったりのブラジャーをつけましょう。
胸の大きさは体重の増減でも変わるため1年に1度のペースで測り直すのがおすすめです。

1番安心なのは下着屋さんに行って測ってもらうことですが、忙しくて時間がないときは自分で測ってもOK。
トップ(胸の一番高いところ)と胸の下のアンダーを測り、2つの差からカップサイズを出すだけです。
より正確な数字を出すためにも素肌で測るようにしてください。

運動中はスポーツブラをする

運動時は運動強度に合ったスポーツブラを着用する

運動をするときはスポブラをして、クーパー靭帯を揺れから守りましょう。

スポブラは胸全体をぎゅっと着圧することで、胸が揺れないように固定してくれます。
ライト・ミディアム・ハイとの3つの着圧強度にわかれていることが多いので、運動強度によって使いわけることがおすすめです。※メーカーによって異なります。

▼ライト:ヨガやストレッチなどのゆっくりとした運動向き
▼ミディアム:ダンスなどのゆったりと激しい両方ある運動向き
▼ハイ:ランニングやテニス、バレーボールなど常に動きのある運動向き
※タップで各詳細ページにリンクします。

ヨガなどのゆっくりとした動きにはライト、激しい運動にはハイ、両方に該当する場合はミディアムを選ぶのがおすすめです。

クーパー靭帯の元となる栄養をしっかりと摂取する

クーパー靭帯を強くするには、元となる栄養をしっかりと摂取することも大切です。

バスト周囲の発達を促す主な栄養素は以下の通り。

  • 大豆イソフラボン
  • たんぱく質
  • ボロン
  • ビタミンE

食事に取り入れたり、プロテイン豆乳等で補給をして日頃から積極的に取り入れていきましょう。
※タップでプロテイン・豆乳の効果詳細にリンクします。
また並行してツボ押しで血行促進することで、摂取した栄養をクーパー靭帯に届けやすくしてくれますよ。

上記栄養素を含む具体的な食材や目安量は以下を参考にしてみてください。
>>食事も大切!バストアップ効果が期待できる4つの栄養素&食材

ボロンを含む育乳食材・キャベツの詳しい効果は以下からチェック!
>>【コメントあり】キャベツでバストアップした人はいる?効果・食べ方を徹底検証

ツボ押しの詳しいやり方は以下で詳しく解説しています。
>>バストアップ(育乳)効果が期待できるツボ押しで女性ホルモン・乳腺を刺激!

筋トレ・マッサージでクーパー靭帯を強化する

筋トレ・マッサージでもクーパー靱帯を強化できる

クーパー靭帯を守るには、バストまわりの筋肉を鍛えたり胸をマッサージすることも大切です。

筋トレでは下2つの筋肉を鍛えるのがおすすめ。

・胸の土台となる大胸筋
・肩甲骨と肋骨をつなげる小胸筋

この2つの筋肉が発達すると胸を支える力が強くなるため、クーパー靭帯が傷みにくくなります。
腕立て伏せやダンベルを持ち上げるダンベルベンチプレスなどが効果的です。

マッサージは血行を促進し、胸に栄養を届きやすくしてくれます。
その結果クーパー靭帯が強く丈夫になり、胸が垂れにくくなるんですね。

しかし自己流で行うと、逆にクーパー靭帯を傷つけてしまうことがあるので注意。
エステサロンなどでプロにお願いするのが安心です。

セルフで行う場合は、力を入れすぎないように気をつけましょう。

筋トレやバストアップマッサージの詳しいやり方はコチラ。
育乳効果を高めるポイントや注意点も解説しています。
>>バストアップが期待できる筋トレ方法7選!効果発揮のためのポイントや注意点も解説
>>バストアップマッサージの育乳効果ってどうなの?【自分でできる方法も紹介】

マッサージは、バストアップクリームを使うとさらに効果アップ◎
>>バストアップクリームは育乳効果なし?成分と副作用を知って正しく使おう

サプリを飲んできれいなバストづくりをサポート

バストアップサプリも、きれいなバストを守るサポートをしてくれます。
なかでも、以下2つの成分が有効。

  • コラーゲン:クーパー靭帯の形成をサポート
  • エラスチン:クーパー靭帯の柔軟性を高め胸のボリュームアッ

これらは、育乳目的のサプリに含まれる代表的な成分です。
サプリを購入する際は、上記成分が入っているものを選ぶとよいでしょう◎

バストアップサプリの気になる安全性や正しい使用方法はコチラ。
>>バストアップサプリだけでは育乳効果なし?【安全性や飲むタイミングも紹介】

クーパー靭帯を守り、垂れ乳を予防しましょう

クーパー靭帯は、ツンと上向きの胸を保つ役割をしている組織です。

しかしそんな大切な組織ですが、1度伸びたり切れたりすると元には戻せません。

5年後、10年後に後悔しないよう今回紹介した方法でクーパー靭帯を守り、バストの下垂を予防していきましょう。

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