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ノンワイヤーブラは胸が垂れるって本当?特徴や選び方もまとめて解説

ノンワイヤーブラは胸が垂れる?特徴や選び方を解説の記事のアイキャッチ

ブラ特有の締め付け感がなく着心地がよいと、今や専門店もあるほど人気のノンワイヤーブラ。
一方で以下のように「胸が垂れるのでは?」と不安な声や口コミも多数あがっています。

当ページではそんな疑問や、ノンワイヤーブラの特徴・選び方について解説。
「垂れるのが心配でなかなか使えない…」という方は、ぜひ参考にしてみてください!

Contents

【結論】“ノンワイヤーブラだから胸が垂れる”わけではない!

胸が下垂する原因はノンワイヤーブラ以外にもたくさんある

結論からいえば“ノンワイヤーブラだから胸が垂れる”というわけではありません。

なぜならバストの下垂や型崩れの要因は、以下のように複数あるからです。

  • 揺れや重力によるクーパー靭帯の損傷
  • 大胸筋・小胸筋の衰え
  • 悪い姿勢による血行不良
  • 食生活の乱れ
  • 出産・授乳などの影響

よって”胸が垂れる原因=ノンワイヤーブラ”と一概に決めつけるのは間違いといえます。
不安で使う気になれなかったという方も、安心してくださいね◎

クーパー靭帯を傷める原因や守り方を詳しく知りたい方はこちら。
>>クーパー靭帯とは?1度切れたら復活しないから注意…!

胸が垂れる原因と解消・予防法について詳しく知りたい方はこちら。
>>胸が垂れる仕組みと原因は?垂れ乳の予防方法と上向きに見せる対策を紹介

ホールド力はそこまで強くない【ワイヤー入りと併用がベスト】

日中はワイヤー入り、夜はノンワイヤーで使い分けるのがベスト

ノンワイヤーが原因で垂れるわけではないとはいえ、ワイヤー入りブラと比較するとホールド力が弱いのは事実。
そのためノンワイヤーブラをメインで日常使いすると、垂れや型崩れのリスクを高めかねません。

バストの下垂が気になる方は、以下のようにワイヤーブラと併用するのがオススメです。

  • 仕事など人前に出る日中はワイヤーブラ
  • リラックスしたい休日・長時間の移動時はノンワイヤーブラ

ノンワイヤーブラに適した人や場面についてはこちらでも詳しくご紹介しています。
※タップでノンワイヤーブラに適した人・場面詳細にスクロールします。

ノンワイヤーブラの特徴5つ【機能性・見た目が進化】

ノンワイヤーブラの主な特徴は次の5つです。

  1. ワイヤーがないぶん着心地が快適
  2. サイズ展開の増加でどんなバストも幅広く対応
  3. おしゃれで可愛いデザインも多数
  4. お手入れが楽ちん
  5. ワイヤーブラに比べ補正力が低い

人や場面によってはメリット・デメリットどちらも生じるので、しっかり把握して適切に使っていきましょう。

①ワイヤーがない分、着心地が快適

締め付け感なし・跡が残らないノンワイヤーブラでストレスフリー

最大の特徴は、ワイヤーがないぶん締め付け感がなく着心地が快適なところです。
通常のブラにありがちな圧迫感が苦しい方、摩擦による痛み・かゆみが気になる方には最適でしょう。

また締め付けによる血行不良で起こる肩こり解消に繋がることも・・・!

1日中着けていても跡が残りにくいので、水着になる時や温泉に入るときでも安心です。

②幅広いサイズ展開でどんなバストにも対応

従来に比べ、対応するバストの幅が広がったのも大きな特徴です。

以前はサイズ展開が少ないことから“胸が小さい人向け“という印象がありました。
ですが現在は大きいサイズも増え、どんなバストにも対応できる商品が次々と登場しています◎

「胸が大きいから使えない…」と諦めていた方も、ぜひ挑戦してみてください!

③おしゃれで可愛いデザインも多数

デザイン性が向上し、好みのノンワイヤーブラが選べる

ひと昔前のノンワイヤーブラは無地やベージュなシンプルなデザインばかりでしたが、今は次のようなタイプも展開されています。

  • 白・黒などクールなベーシックカラー
  • ピンク・水色・薄紫などかわいらしいパステルカラー
  • 花柄・キャラクターなどの柄もの
  • レースやリボンの装飾付き
  • 海外ブランドのインポートもの

流行に合ったオシャレで可愛いものが中心なので、温泉やお泊りといったシーンでも人目を気にする心配はありません◎

④ワイヤー入りブラと比べてお手入れがラク

変形&型崩れの心配がないのでお手入れに気を遣わなくてOK

ノンワイヤーブラはお手入れが楽ちんなのも利点です。

例えばワイヤー入りブラは変形の恐れがあるため洗濯機NG&手洗いが基本。
形が崩れたまま干したりつめて収納することも変形する可能性が高いので、干し方・収納法も気を遣わなければなりません。

一方ノンワイヤーブラはワイヤーがないぶんその心配がなく、洗濯機OKのものがほとんど。
同じ理由から、干し方や収納の仕方にそこまで気を遣う必要はありません。

また生地が薄く短時間で乾くので、夜干し・部屋干しメインの方もタイミングも気にせず洗えます◎

⑤バストメイク効果はあまり期待できない

ホールド力の弱さにも関わった話ですが、”寄せて上げる”といったバストメイク力は正直乏しいです。

そのため胸が小さくみえるのは嫌、くっきり谷間を作りたいという方には不向きでしょう。
また胸が大きい方が着るとバストが横に広がって太って見えるデメリットも。

上記のような方は、補正力が高いワイヤーブラや育乳ブラを使うのがベストです。

ノンワイヤーブラがおすすめの人・着用シーンは?

ノンワイヤーブラがおすすめな人

以下に当てはまる方は、着心地重視のノンワイヤーブラがおすすめです!

  • ブラの締め付けが痛い・かゆい・苦しい人
    ⇒ワイヤーがないことでブラの着用ストレスを解消
  • 帰宅後や休日はワイヤーブラを取って過ごしたい人
    ⇒適度なホールド力と快適な付け心地でリラックス
  • 妊娠中・授乳中の人
    ⇒ホルモンの変化で変わりやすい胸のサイズにも対応

サイズが合ったものを正しく着ければ垂れる心配はないので、持っていない方は購入を検討するといいでしょう。

ノンワイヤーブラの着用が適切なシーン

ノンワイヤーブラが適している場面は次のとおりです。

  • ヨガストレッチなどのゆったりとした運動をする時
    ⇒ワイヤーの食い込みや摩擦を気にせず快適に動ける
    ※ただし激しい運動時には揺れを防ぐため、ホールド力の高いスポーツブラがベスト
  • 夏用の下着として
    ⇒ワイヤーがないぶん下着のラインが出にくいので薄着でも安心
  • 健康診断時
    ⇒金具がないものならレントゲンや胸部X線でブラを脱ぐ必要がない
  • 振袖・浴衣・着物着用時
    ⇒和装用下着の代用として胸のふくらみを抑えられる
  • 旅行時
    ⇒コンパクトに持ち運べ型崩れの心配がない

補正力を重視したい・日常使いは不安という方は、上記のような時に限定して使うのがいいでしょう◎

ノンワイヤーブラの選び方は?おさえておくべき3つのポイントを紹介

ノンワイヤーブラを選ぶ際は、以下3つのポイントが重要になります。

  1. サイズが合ったものを選ぶ<まずはトップバストを測定>
  2. 適度なホールド力があるものを選ぶ
  3. 生地に伸縮性があるものを選ぶ

しっかりとチェックして、自分にピッタリのノンワイヤーブラを選びましょう!

①サイズが合ったものを選ぶ<まずはトップバストを測定>

ノンワイヤーブラは、トップバストを測定してサイズを選ぶ

何よりも大切なのは、サイズの合ったノンワイヤーブラを選ぶことです。

ノンワイヤーブラのサイズ展開はS・M・L・LLと、ワイヤー入りのタイプよりもざっくりしているのが特徴。

トップバスト(胸のふくらみの一番高い部分)を測り、以下の表を参考に自分に合うサイズを知りましょう。

<ノンワイヤーブラのサイズとトップバストサイズの対応表>

ノンワイヤーブラのサイズ トップバスト(cm)
S 72~80
M 79~87
L 86~94
LL 93~101
3L 100~


ただし上記は目安であり、生地の伸縮性や商品によって差があるので必ず試着をして購入することをオススメします。

通販の場合はサイズ表記をきちんとチェックし、不明な点は問い合わせると確実です。

②適度なホールド力があるものを選ぶ

ホールド力があるブラの特徴:生地が硬い、カップに弾力性あり、脇高設計

バストの下垂を防止するためには、以下のようにホールド力のある設計をされているタイプがおすすめです。

  • 生地の素材が硬め(ポリエステル・ナイロン・ポリウレタンなど)
  • 脇肉もきちんと集めやすい”脇高タイプ”
  • カップに弾力性の高い樹脂プレートやモールドタイプを採用
  • (試着が可能であれば)小走りしても揺れない

反対に薄い布やゴムでできたものやブラレット(三角ブラ)はホールド力が不十分。

特に布の素材は触れて確かめないとわからないので、どうしても気になる方は直接ランジェリーショップに足を運んで選ぶのがベストです。

③生地に伸縮性があるものを選ぶ

ノンワイヤーでもきちんと胸を支えるには、伸縮性があるものを選ぶことが大切です。
特にサイド部分のストレッチ性は、ブラのフィット感を左右する重要なポイント。

反対に伸縮性がなかったり、生地が柔らかすぎる素材はバストを支えられない可能性が高いので避けましょう。

ノンワイヤーブラの正しい着け方3STEP

3STEPでOK!ノンワイヤーブラの正しい着け方

ノンワイヤーブラの正しい着け方は、以下のように通常のブラと変わりありません。

  1. ストラップに片腕ずつ順番に通す
    (ノンホックの場合は足から着ることもあるので各商品の着用方法をチェック)
  2. 体を前傾させてカップの中にバストを入れ、ホックを止める
  3. 体を起こしてバストとブラジャーのフィット感を確認する

③では鏡の前で横を向き、バストがしっかり上がっているかを確認しましょう。

アンダー部分がバージスライン(胸とお腹の境目)にフィットし、背肉や脇肉がある程度集められていればOKです。

ノンワイヤーブラにまつわるQ&A

Q.夜寝るときにノンワイヤーブラをしても大丈夫ですか?

就寝時はナイトブラを着けて寝るのがベスト

ノンワイヤーブラを着けたまま寝るのはおすすめできません。

なぜならノンワイヤーブラは日中の着用が前提で、立っている状態の時にバストを保護する作りになっているから。
横になってかかる重力や、寝返りの揺れから守ることは想定されていないんです。

寝るときは就寝時の着用を想定したナイトブラを使用しましょう。

Q.ノンワイヤーブラをつけると浮く・上がってくるのですが改善策は?

ノンワイヤーブラが浮くときにチェックすべき3つのポイント

ブラが上がってくる原因としては以下が考えられるので、当てはまるものがあれば改善してください。

  • ブラが大きすぎるor小さすぎる
    ⇨サイズが合ったブラに変える
  • ストラップが短い
    ⇨ストラップの長さを調整する(肩とストラップの間に指1本分入る余裕があるとベスト)
  • 伸縮性が高すぎるor長期間の使用でアンダー部分が伸びている
    ⇨もう少し伸縮性の低いものを選ぶか、長く使用しているのであれば買い替える

自分では合うブラを探すのが難しいという方は、ランジェリーショップ等で店員さんに相談しましょう。
より正確なサイズ測定やアドバイスをもらえるはずです!

Q.ノンワイヤーブラを使っているのに痛いのですが改善策は?

ノンワイヤーブラでも痛みを感じる場合、今よりも締め付けが弱く柔らかい素材(布・ゴム)の商品を使いましょう。

一般的に、ホールド力よりも着け心地を重視した商品の方が痛みを感じにくい傾向があります。

また痩せすぎていてブラと骨が当たっている可能性も否定できません。
この場合は、食生活を見直してある程度脂肪をつけることも大切です。

Q.30・40代・50代でもノンワイヤーブラを使っても大丈夫ですか?

30代・40代・50代の方は、ノンワイヤーブラの中でもホールド力が高いものを使いましょう。
胸は20代半ばからだんだんと下垂し、バストラインがキレイに見えないと悩む方が多くなります。

そして一般的には、24~26歳ごろに大人の女性の体が完成すると言われています。
そのため、24~26歳を過ぎたあたりからバストは垂れる傾向にあるでしょう。

(出典:池田ゆう子クリニック

着心地のみを重視して補正力のないノンワイヤーブラを常用していると、さらにバストが下垂する可能性が・・・。
ティーンズや20代前半の方は着心地重視でもよいですが、それ以降の方はこちらも参考にホールド力を重視しましょう。
※タップでホールド力があるブラの選び方詳細に戻ります。

ノンワイヤーブラを適切に使って快適に過ごそう

着心地に加え、機能性や見た目も進化しているノンワイヤーブラ。

他のブラとも併用しながら自分に合ったものを着ければ、バストが垂れる心配はありません

今回ご紹介した特徴や選び方を参考に、ぜひピッタリのノンワイヤーブラをゲットしてくださいね!

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