40代・50代になると本格的に目に見えてくるバストの老化。
デコルテ部分が削げたり、バストが垂れてきたと感じる人も多いはずです。
しかし”いつまでも綺麗な胸をキープしたい”という憧れは誰もが持つもの。
実はこの世代の女性でもバストアップを目指すことは可能です!
そこで今回は40代・50代のバストに特化した育乳方法をご紹介します。
「垂れてきた胸をもう一度上向きにしたい・・」なんて悩みがある方必見です。
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Contents
加齢によるバストの下垂は女性ホルモンの減少が原因
年齢とともにバストが垂れるのは、加齢で女性ホルモンの分泌が減少するのが原因です。
バスト内の栄養が不足することで乳腺が縮小し、胸はそげたり下垂してしまいます。
女性ホルモンは加齢とともに年々減少していってしまうものです。
加齢により女性ホルモンが減少すると乳腺に栄養がいかなくなり乳腺が小さくなりバストも小さくなってしまいます。
すると、乳腺に合わせるようにバストの脂肪は減り、バストのハリは失われてその結果バストは下垂してしまうのです。(出典:東京美容外科)
また年を重ねるに連れて、バスト全体を支えるクーパー靭帯の力が弱まることも原因の一つ。
※タップでクーパー靭帯の詳細ページにリンクします。
正直加齢によってバストが衰えていくのは、身体の仕組み上仕方がないことです。
垂れ胸の初期状態・そげ胸なら、早急なケアで対策が可能です!
>>そげ胸の原因と対策・予防法を徹底解説!おすすめなそげ胸対策ブラの特徴も紹介
バストの下垂については以下のページで詳しく解説しています。
>>胸が垂れる仕組みと原因は?垂れ乳の予防方法と上向きに見せる対策を紹介
加齢による二の腕のたるみが気になる方は以下のページを要チェック!
>>カンタン!タプタプな二の腕のたるみを解消する方法
40代・50代からの育乳ならコレ!6つのバストアップ方法を紹介
前述したように40代・50代であったとしても、努力次第でバストアップを目指すことが可能です。
この世代に特化した育乳対策法を即効性が期待できる順にご紹介します。
※タップで各項目にスクロールします。 |
「もう年だし・・・」と諦めず、日々の生活にうまく取り入れて根気よく続けていきましょう。
①補正力が高いタイプのブラジャーを着用する
40代・50代のバストは放置すると型崩れが進むため、以下のような補正力が高いブラジャーを着用しましょう。
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また大前提としてバストサイズとしっかり合ったものを選ぶことが大切。
自分の胸と合っていない場合は、肩こりの原因にもなり得るため注意が必要です。
※タップでブラによる肩こりの詳細ページにリンクします。
今付けているブラジャーをもう一度見直してみてくださいね。
バストサイズの測り方は以下のページで1から詳しくチェック!
>>ブラジャーのサイズの測り方を基礎から徹底解説!【バストサイズは自分で測れる】
以下のページでは失敗しないブラジャーの選び方を年代別に紹介しています。
>>ブラジャーの選び方に関する全知識【年代別・悩み別に適したタイプを紹介】
②マッサージをして乳腺の発達をサポートする
加齢で衰退した乳腺の発達を手助けするために、以下の順で優しくバストアップマッサージを行ってください。
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上記のマッサージの回数目安は左右交互に10回ずつ。
乳腺を刺激するだけでなく血行を促進し、女性ホルモンの分泌を活性化させる効果も期待できます。
身体の温度が高い入浴中やお風呂上がりに行うのがおすすめです。
バストアップマッサージの詳細は以下のページでも詳しく紹介しています。
>>バストアップマッサージの育乳効果ってどうなの?【自分でできる方法も紹介】
バストアップに効果的な脇のリンパマッサージ方法は下記ページをチェック!
>>脇のリンパマッサージで嬉しい美容効果をゲットしよう
バストアップクリームを併用して効果アップ!
マッサージを行うときは同時にクリームを塗って、胸の発育をサポートできる成分を補いましょう。
40代・50代の人は以下3つのポイントを参考に、バストアップクリームを選ぶようにしてください。
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年齢によってバストの状態や肌質は異なるため、口コミ等で「自分と同年代の人が満足できているか」をチェックしましょう。
バストアップクリームの効果や成分については以下のページで詳しく解説しています。
>>バストアップクリームは育乳効果なし?成分と副作用を知って正しく使おう
③エクササイズで胸周りの筋肉を鍛える
40代・50代の人は以下のエクササイズで胸周りの筋肉を鍛えて、上向きバストを目指しましょう。
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最初は10回、慣れてきたら30回を目安に行ってください。
反り腰になると助骨が外に広がりバストも外側に引っ張られてしまうので、腰が反らないよう注意してくださいね。
育乳効果のあるエクササイズは以下でも複数ご紹介しています。
>>簡単にできるバストアップストレッチ(体操)で育乳!詳しい方法・効果を解説
バストアップ+二の腕痩せ効果のあるエクササイズを以下のページでご紹介しています。
>> カンタン!寝ながらできる二の腕痩せ方法
④筋トレで胸の土台【大胸筋】を鍛える
衰えたバストにハリを出すには、胸の土台である大胸筋を鍛えるのが効果的。
以下の立って行う腕立て伏せ「ウォールプッシュアップ」がおすすめです。
目安:1セット30回 |
筋トレ後にプロテインを摂取すると、より効果の高まりが期待できますよ◎
※参照:プロテインでバストアップした人はいる?口コミを元に検証!【効果・飲み方も解説】
毎日コツコツと続けて、少しずつ上向きバストに近づいていきましょう。
大胸筋を刺激できる筋トレ方法については以下のページで詳しく解説しています。
>>バストアップが期待できる筋トレ方法7選!効果発揮のためのポイントや注意点も解説
バストアップ+二の腕痩せ効果のある筋トレ方法も合わせてチェックしてみてください。
>>二の腕痩せに効果的な筋トレ方法を解説!
>>二の腕痩せに効果的!自宅・ジムでできるダンベルトレーニングを解説
⑤育乳ブラ・ナイトブラを付けてバストを保護する
40代・50代のバストはダメージを受けやすいため、育乳ブラやナイトブラを付けて胸への衝撃を減らしましょう。
<育乳ブラ・ナイトブラの効果>
(参照:東京美容外科) |
ナイトブラそのものに育乳効果※はありませんが、着用して胸のたるみを予防すればバストアップに繋がります。
※参照:ナイトブラはバストアップ(育乳)効果なし?効果がない口コミには理由があった!
「使ったことがない・・・」という方は、これを機に試してみてくださいね◎
以下記事では40代・50代の女性に特化したナイトブラの選び方を紹介。
>>40代~50代こそナイトブラは必須!得られる効果とおすすめの選び方
>>40代こそナイトブラが効果的!アラフォー女性におすすめの選び方
育乳ブラ・ナイトブラの詳細については以下のページでチェック!
>>育乳ブラの効果を口コミから考察!最低限知っておきたい着用方法と選び方を紹介
>>ナイトブラにはどんな効果・役割がある?【失敗しないための選び方も紹介】
⑥女性ホルモンを補える栄養素を食事から摂取する
加齢で減少していく女性ホルモンを補える食材を積極的に取り入れましょう。
以下は胸の成長を促進させる栄養素と、特におすすめしたい食材です。
※タップで各詳細ページにリンクします。
(参照:東京美容外科) |
これらをバランスよく摂取するには、全身の健康にも繋がる和食中心の食生活がおすすめ。
痩せ型の人は標準体型の人よりも脂肪を付ける必要があるため、特に食事面に着目しましょう。
※タップで「痩せ型に特化した育乳方法」記事にリンクします。
バストアップに繋がる栄養素や食材については以下のページで詳しく解説しています。
>>食事も大切!バストアップ効果が期待できる4つの栄養素&食材
「バストアップに効果的」と話題のきな粉牛乳について知りたい方は以下で詳しく解説しています。
>>きな粉牛乳でバストアップを目指す!詳しい効果や作り方・飲む時間を紹介します
バストアップに効果的な食べ物・飲み物のおすすめメニューをご紹介しています。
>> バストアップ効果がある【食べ物・飲み物10選】
バストアップサプリを飲んで育乳効果倍増◎
バストアップサプリを取り入れて、バストの成長をサポートしましょう。
サプリを飲むことで女性ホルモンの活性化や、血行促進効果に期待ができます。
ただし「プエラリア・ミリフィカ」という成分が入っている商品は、活性作用が強すぎるので要注意。
腹痛や嘔吐などの体調不良を引き起こす恐れがあるため避けましょう。(参照:日本医師会)
バストアップサプリについてもっと詳しく知りたい人は以下のページをチェック!
>>バストアップサプリだけでは育乳効果なし?【安全性や飲むタイミングも紹介】
ツンと上を向いた綺麗なバストラインを取り戻そう
加齢によるバストの変化は仕方がないことですが、努力次第で綺麗なバストラインを取り戻すことができます。
今回おすすめした6つの方法を試し、40代・50代からのバストアップを目指してくださいね。
※タップでバストアップ方法の項目にスクロールします。
美乳を手に入れて、いつまでも魅力的な女性でいましょう。
バストアップに関する詳細は以下のページで詳しく解説しています。
>>【永久保存版】胸を大きくするには?簡単・自力でできるバストアップ方法まとめ
胸が大きくならない原因&対処法は以下のページで詳しく解説しています。
>>胸が大きくならない原因・理由は?対処方法でバストアップを目指そう
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