「最近、デコルテのボリュームが減ってきた」
「少しずつバストが垂れていっている気がする…」
こんな悩みを抱えている女性は必見。
もしかすると、垂れ乳の一歩手前のそげ胸かもしれません。
今回はそげ胸の原因と対策法・予防法を詳しく解説。
そげ胸対策にピッタリのブラもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
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Contents
そもそもそげ胸ってどんな状態?【バスト上部のボリュームが減ったら要注意】
そげ胸とは、バスト上部~デコルテのボリュームが減った状態のことです。
特に以下のサインに当てはまったら要注意。
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前述もしましたが垂れ乳の初期段階でもあるので、上記に当てはまる方は早急に対策をすることが大切です。
そげ胸を放っておくと胸の下垂が進む可能性が…!
以下では垂れ乳の原因や対策法を詳しくご紹介しています。
胸が垂れる仕組みと原因は?垂れ乳の予防方法と上向きに見せる対策を紹介
加齢が影響!30~40代以降の女性に多いのが特徴
そげ胸は30~40代になると悩み始める女性が多いのが特徴。
なぜなら以下のような加齢現象が大きく影響しているからです。
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上記のような身体の変化でバストを支える力が弱まると、そげ胸のリスクが上昇します。
ですが日頃の対策次第で予防できるので「年のせいならどうしようもない…」と諦めずにケアすることが大切です!
【関連記事:まだ間に合う!40代~50代からできる6つのバストアップ方法】
【20代でも油断厳禁】そげ胸の原因は加齢以外にもアリ!
加齢だけでなく、以下のようなライフスタイルもそげ胸の原因になります。
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年齢に関係なく20代からそげ胸になる可能性も否めないので、詳しくみていきましょう。
①自分のバストに合わないブラの着用
以下のように自分のバストに合わないブラは、そげ胸の大きな原因になります。
- サイズが大きすぎる
⇒バストを支えられない - サイズが小さすぎる
⇒体を圧迫し、血流やリンパの流れを悪くする
ブラの本来の役割は、揺れや重力からバストを保護すること。
そのためには、自分の胸の大きさにしっかりと合うブラを選んでつけることが大切です。
自分に合うブラ選びは正しいサイズ測定が必須。
以下では、バストサイズの測り方を1から詳しく解説しています!
ブラジャーのサイズの測り方を基礎から徹底解説!【バストサイズは自分で測れる】
シチュエーションにそぐわないブラの着用もNG
次のようにシチュエーションに合わないブラも、バストをきちんと保護できないので要注意。
- 運動時に普通のブラorホールド力が弱いブラをする
- 昼用ブラやノーブラで寝る
(参照:【ノーブラで寝るメリット・デメリット】“胸が大きくなる”は根拠なし!) - 支える力が比較的弱いノンワイヤーブラの常用
ブラにはさまざまな種類や役割があるため、その時々に合わせて使いわけるのがベストです◎
ブラの種類やそれぞれの特徴・役割は以下で詳しくご紹介しています。
【画像付き】ブラジャーの種類とそれぞれの役割は?胸のタイプ別で紹介
②姿勢が悪い(猫背)ことによるバストの下垂
姿勢の悪さも、以下のようにそげ胸に影響します。
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猫背が癖になっている方は、常にそげ胸の原因を作り出していることになるので要注意です!
③運動不足による筋肉の衰え
運動不足が続くと、バストの土台となる上半身の筋肉が衰えていきます。
バストのボリュームは周囲の筋肉によって保たれているもの。
支えが衰えれば胸のハリや位置をキープできなくなってしまいます。
筋肉量が落ちれば、バストの位置も下がってしまうというわけです。
【今日からできる!】そげ胸の対策・予防方法を3つ紹介
そげ胸対策・予防には、以下3つの方法が効果的です。
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優先度が高い順で並べたので、早速今日から実践してみてくださいね!
①そげ胸対策向きのブラを着ける
そげ胸対策・予防には、以下のように補正力の高い昼用ブラを使うのがおすすめです。
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これらのブラは胸を持ち上げて高い位置でキープし、デコルテまでふっくらと見せてくれます。
上記の要素が多く取り入れられているほど効果が期待できるので、ブラ選びの参考にしてみてください◎
②大胸筋の下部を鍛える
大胸筋の下部を鍛えることでバストが底上げされ、ボリューミーな胸元に近づけます◎
なかでもそげ胸には、次のインクラインプッシュアップが効果的です!
<インクラインプッシュアップ> ※目安:1日3セット
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はじめのうちは短時間でも、毎日継続することが大切。
姿勢改善にも効果がある一石二鳥の筋トレなので、ぜひ続けてみてくださいね!
上半身の筋肉を鍛える筋トレは、以下ページでもたくさんご紹介。
まんべんなく鍛えることでよりキレイな上向きバストに近づけますよ!
バストアップが期待できる筋トレ方法7選!効果発揮のためのポイントや注意点も解説
③胸の下垂対策を取り入れる
垂れ乳の前のそげ胸なら、以下の垂れ乳対策でもじゅうぶんに改善が期待できます。
対策法 | 評価 | 概要 |
ナイトブラ | ◎ | 付けるだけでOK |
マッサージ ストレッチ |
〇 | 1日数十分必要 |
食事改善 豆乳・プロテイン |
〇 | 食事メニューの工夫と準備が必要 |
サプリ | △ | 手軽だが単体での効果は薄め |
なかでもオススメなのは、ナイトブラを使うことです。
寝ている間にバスト全体を持ち上げて本来の位置に正す機能があるので、デコルテ周囲のボリュームダウンに悩むそげ胸の方にも最適。
着けるだけでケアできて負担がかからないため「面倒なことは続かないからムリ…」という方にもおすすめです◎
ナイトブラの効果については以下記事で詳しく解説しています。
>>ナイトブラはバストアップ(育乳)効果なし?効果がない口コミには理由があった!
以下ではナイトブラの選び方について紹介しています。
▼【年代別・お悩み別】
>>ナイトブラの選び方は?年代・胸のタイプ別にオススメを紹介!
▼【40~50代の女性向け】
>>40代~50代こそナイトブラは必須!得られる効果とおすすめの選び方を解説
もっと気になる!そげ胸に関するQ&A
Q.そげ胸気味なのですが、ノンワイヤーブラは使わない方がよいですか?
できればノンワイヤーブラではなくワイヤー入りブラを使いましょう。
ノンワイヤーブラはホールド力が弱く、さらにそげ胸がすすむ可能性が否めないからです。
「どうしてもノンワイヤーじゃないとイヤ!」という方は、補正力が高いものを選ぶのがベスト。
補正力が高いブラの特徴は上記でも述べています。
※タップで補正力が高いブラの特徴詳細に戻ります。
ノンワイヤーブラにも当てはまるので、ぜひ参考にしてみてください◎
Q.卒乳したら胸がそげてしまいました。改善方法は?
大前提として改めてバストサイズを測り、卒乳後の胸の大きさに合うブラを着けることが大切です。
妊娠前や妊娠中に使用していたブラを再び使うのは避けましょう。
出産前後ではホルモン分泌量の変動で胸のサイズが変わるので、以前のブラではサイズが合わずそげ胸が悪化する可能性があるからです。
妊娠中は性腺ホルモン(エストロゲン等)が非常に増加しますが、出産後は急激に減少します。
(出典:代々木の森診療所)
今のサイズに合うブラに替えたうえで先述した対策・予防法を取り入れれば、徐々に改善するでしょう◎
※タップでそげ胸対策・予防法詳細に戻ります。
「出産したらそげ胸どころか一気に垂れ胸に…」
そんな方は以下で卒乳後のバストアップ法をチェック!
>>産後・卒乳後にしぼんだ胸はバストアップできる!成功に導く6つの対策を紹介
以下では産前・産後にしておくべきナイトブラでのケアについて詳しく解説しています。
>>妊娠中・産後のバストはナイトブラでケア!おすすめするワケと正しい選び方を紹介
そげ胸を改善してデコルテまでボリューミーな美バストを目指そう
そげ胸改善のカギは、日頃のライフスタイルやブラを見直すこと。
自分に合ったブラでバストを守りつつ、できることから対策を取り入れることが大切です◎
そげ胸を解消して、デコルテまでふっくらしたボリューミーなバストを目指しましょう!
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