自分のバストを見て、ふと「最近胸が小さくなった気がするけど、しぼんでる?」なんて不安に感じたことがある方もいるのではないでしょうか。
コロナ太りならぬコロナ痩せして嬉しく思うのも束の間、生理終わったら胸までも小さくなった。少し前までのむっちり感がない。泣く。理想のおっぱいに憧れる。 pic.twitter.com/TFVWEfA1wW
— kirakira (@kirakira_oooo) August 16, 2020
ほんと胸小さくなったけんナイトブラ買いたいけど、どれがいいか全然わかんない🤷♀️
— a( ¨̮ )❤︎ (@fuusaa24) August 15, 2020
胸が小さくなることなんてあるの?と思うかもしれませんが、毎日の習慣・行動によってボリュームがなくなることはあり得ます。
そこで今回は胸が小さくなる原因と、元に戻す方法を解説!
対処次第で本来のボリュームを取り戻せるので、胸が小さくなった気がする!なんて方はぜひ参考にして下さい。
スポンサーリンク
Contents
胸が小さくなる主な原因と5つのNG習慣・行動
胸が小さくなる主な原因は、主に以下4つが挙げられます。
|
胸が小さくなる最も大きな原因が女性ホルモンの減少。
女性ホルモンは増えると胸が大きくなりますが、逆に減ると胸は小さくなってしまうんです。
加齢・生活習慣・卒乳後なども減少しやすく、痩せたわけでもないのに胸が小さくなった方は女性ホルモンの減少が関わっています。(出典:東京美容外科)
以下では、上記のような原因を引き起こしやすいNG習慣・行動をご紹介します。
胸を小さくする習慣①サイズが合わないブラの着用
サイズが合わないブラを付けていると、以下の理由からバストが小さくなる可能性があります。
|
ブラが大きすぎても小さすぎても良くないので、自分のバストや体系に合った正しい選びをすることが大切です。
「ブラの選び方が1から知りたい!」という方は、下記ページを参考にしてみてください。
胸を小さくする行動②睡眠不足やストレスの蓄積
睡眠不足やストレスの蓄積がつづくことも、バストのボリュームダウンに繋がります。
睡眠が足りないと血流の滞りや自律神経の乱れが生じ、女性ホルモンのバランスが崩れます。
上述した通り、女性ホルモンが減ると胸のボリュームは落ちやすくなるんです。
成長ホルモンは、22時~2時の間に盛んに分泌するといわれています。
上記時間内は出来る限り眠りにつき、最低7時間は睡眠をとるよう心掛けてくださいね。
胸を小さくする行動③無理なダイエット
無理なダイエットも、胸を小さくする大きな要因の1つです。
極端な食事制限等で栄養が足りなくなると、バストの脂肪はどんどん落ちていってしまいます。
さらにジョギングや縄跳び等の激しい運動を過剰に続けると、クーパー靭帯が損傷する原因にもなりかねません。
ランニングなどの運動による振動や極端なバストマッサージなどでクーパー靭帯を痛め、これを長時間繰返すと、下垂を加速させると考えられています。
(出典:福岡大学医学部形成外科)
無理なダイエットでストレスがかかれば女性ホルモンも減り、バストにとっはて悪影響ばかりとなってしまいます。
胸を残して痩せるにはいくつかのコツやポイントがあるので、気になる方は以下ページを参考にしてみてください。
胸を小さくする行動④姿勢が悪い
姿勢の悪さも、バストの大きさに影響します。
猫背で背中が丸まっていると、上半身のめぐりが悪くなります。
めぐりが悪くなると、胸に栄養が回らなくなる原因に。
バストアップに有効な食事やリンパマッサージを頑張っても、姿勢が悪いと努力が水の泡にまってしまいます。
非常に勿体ないので、背筋を伸ばし常に胸を張るよう心がけましょう。
胸を小さくする行動⑤身体の冷え
身体が冷えると血行不良を招いてしまい、十分な栄養を胸に届けられません。
「冷え」は、血液循環が滞ったり、水分バランスやホルモンバランスの崩れ、臓器の働きが低下しているサインです。
(出典:日本クリニック株式会社)
冷たいものを好む方や普段薄着の方は、知らず知らずのうちに冷えを起こしている可能性大。
食べ物・飲み物は温かいものを選ぶ、手足が冷えない服装をする、湯舟に浸かるなど体を温める習慣を心がけましょう。
バストのボリュームを取り戻す方法5選
「小さくなった胸を元に戻したい」という方は、上記のNG行動・習慣を見直したうえで次のような対処を試してみましょう!
※タップで各方法にスクロールします。 |
食習慣を見直しつつ、エクササイズやマッサージ で胸周りを刺激することが大切です。
その上で正しいサイズのブラやナイトブラで、バストをサポートしてください。
①バストアップに効果的な食べ物を摂る
まずは毎日の食習慣を見直してみましょう!
胸が小さくなってきた方は、以下の胸の成長を助ける食品を食べてみてください。
大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモン(エストロゲン)の不足を補ってくれます。
大豆イソフラボンの特徴は、女性ホルモン「エストロゲン」(卵胞ホルモン)に似た働きをし、女性の美しさや若々しさを手助けしてくれる事にあります。
(出典:総合南東北病院)
タンパク質は筋肉・皮膚など体を作るのに重要な成分なので、ハリのあるバストに欠かせない栄養素。
(出典:厚生労働省)
このように内側から女性ホルモンをサポートすれば、成長期をすぎても胸のボリュームアップは期待できるんです!
(関連記事:胸の成長はいつまで?大人でも間に合うバストアップ方法6選を紹介します)
豆乳などはコンビニでも手に入るので、仕事の合間などに飲んでみてください。
②大胸筋を刺激する胸のエクササイズ
小さくなった胸を元に戻すなら大胸筋を刺激することが大切◎
以下のような膝をついた腕立て伏せがカンタンなので試してみてください。
回数:15回×3セット |
大胸筋は肩から胸にかけて存在する筋肉です。
上記の腕立てをすれば大胸筋が刺激されて、キュッと上向きバストに育ちます。
また運動はストレス発散にも効果的なので、女性ホルモンのバランスにも良い影響を与えてくれますよ。
(参考:日本成人病予防協会)
エクササイズは血流も良くなって、胸が小さくなったときには一石二鳥の取り組みです!
③バストのマッサージで血流促進
手軽に小さくなった胸を元に戻すなら、マッサージも試してみてください。
|
鎖骨にあるリンパを刺激することで血流が良くなり、乳腺の発達を邪魔する老廃物が押し流されます。
(出典: 宝塚 本格リンパ整体院 RunWalk)
脇に流れたお肉も胸に集められるので、バストマッサージを続けることで本来のバストサイズに近づくはずです。
バストアップに効果的なマッサージ方法は、下記ページで詳しく解説しています。
>>自分でできるバストアップマッサージ方法を紹介
④ブラジャーのサイズを見直す
現在のブラジャーのサイズが最適か見直すことも大切なことなので、以下でチェックしてみてください。
【ブラサイズが大きい】
【ブラサイズが小さい】
|
上述もしましたが、ブラが大きいと胸を十分にホールドできません。
しっかりと胸が支えられないとクーパー靭帯が伸びる原因になり、垂れてしぼんでしまいます。
一方でブラが小さいと締め付けてしまい、乳腺の発達のさまたげや型崩れの原因に。
乳腺の発達を妨げるだけでなく、バストの形を保つのに必要なクーパー靱帯に負担をかけてしまい、型崩れの原因になります。
(出典:東京美容外科)
上記が当てはまった方はバストサイズに合ったブラで胸をサポートし、小さくなった胸を改善していきましょう。
正しいブラサイズの測り方は、下記ページでチェック!
>>ブラジャーのサイズの測り方を基礎から徹底解説!【バストサイズは自分で測れる】
⑤ナイトブラやスポーツブラの着用
ブラサイズだけでなく、以下のようにシーンに合わせてブラを付け替えましょう!
|
多くの女性が見落としがちなのが、寝るときのナイトブラ。
寝ているときは胸が流れてしまい、型崩れや垂れを引き起こしやすいんです。
ナイトブラなら、寝ているときでも正しい位置で胸を固定できます。
垂れ防止だけでなく流れたお肉を寝ている間に固定して、ボリュームアップも期待できますよ。
同様にスポーツをするときも、固定力の強いスポーツブラを着用することが大切。
専用ブラでバストケアすることで、小さくなった胸の改善をサポートしましょう!
毎日の習慣で胸のボリュームは取り戻せる!
胸が小さくなるのは、女性ホルモンの減少や血行不良につながる生活習慣が原因。
食生活の改善やエクササイズなどに取り組むことが大切です。
少しずつ生活に取り入れて、本来のバストボリュームを取り戻していきましょう!
バストアップについては、下記ページでも詳しく解説しています。
バストサイズに悩んでいる方は、あわせてチェックしてください。
スポンサーリンク