バストアップ(育乳)

育乳ブラ(ナイトブラ)は効果があるの?実際の口コミや選び方も紹介

育乳ブラでバストアップを目指す!正しい付け方・選び方も紹介の記事のアイキャッチ

着用するだけでバストアップが期待できると言われている「育乳ブラ」。
近年は寝る時につける「ナイトブラ」も育乳ブラのひとつとして続々登場しています。

しかし着用するだけで効果があるというのは上手い話で、半信半疑になりますよね。

そこで今回は育乳ブラの効果の仕組みや利用者の口コミ、効果的な使い方をご紹介します。

はじめにお伝えしておくと、育乳ブラは付け方のコツや着用者の体質で効果が左右されるアイテム。
特に以下に該当される女性は、効果を実感しやすい傾向にあります。

  • 育乳ブラだけでなく他バストアップ対策を複数取り入れている
  • お肉が脇や背中に流れやすい
  • 血流が悪い

育乳ブラの効果の有無や特徴に興味がある方は、購入前に当ページを一読してみてくださいね。

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そもそも育乳ブラとは?基本的な効果を解説

育乳ブラは①胸のホールド力②形の補正力③脂肪を定着させる力に優れている

育乳ブラとはその名の通り、着用することでバストアップが期待できるブラジャーのこと。

普通のブラとは違い、バストへ作用する以下3つの力がグッと強化されているアイテムです。

  • 胸のホールド力
  • 形の補正力
  • 脂肪の定着力

背中や脇に流れた脂肪をバストへ固定し、がっしりホールドすることでボリュームアップが狙えるという仕組み。
カップから脂肪が流れない設計なので、垂れを防いで綺麗な胸をキープできるのです。

下記で詳しく説明しますが、同時にバストを支えるクーパー靭帯のサポートにも繋がります。
※タップで詳細ページに移動します。

「10代20代⇒バストアップと垂れ防止」「30代40代⇒垂れ気味な胸の補正」と、幅広い年代の女性のバストを守れるんです◎

【注意】妊娠後期の育乳ブラ着用はNG

妊娠後期は授乳の準備期間でバストが発達しやすいので、育乳ブラの着用を控えてください。

上記でお伝えした通り育乳ブラはホールド力に特化しているので、妊娠後期に着用していると胸が圧迫されて負荷がかかってしまいます。
妊娠中期を超えた時期からは、マタニティー専用ブラを着用するのがおすすめです。

痩せ型・40代・50代の女性にも効果的

育乳ブラは痩せ型や40代以降の女性でもバストアップが望めます。

育乳ブラは脂肪の少ない痩せ型でも、バストを横や下から引き寄せてホールド
脂肪が少なくても胸をボリュームアップして固定するので、ふっくらしたバストメイクが望めます。

また40代以降は女性ホルモンが減少し胸がしぼみやすいですが、育乳ブラならキレイに固定してくれるため垂れが気になりにくくなるでしょう。

20代と40代のバストでははりが異なるのは筋力低下に加え、この女性ホルモンの減少も原因のひとつなのです。

(出典:東京美容外科

身体の変化にあわせて自分の胸を守るために、当てはまる方は使用を検討してみてくださいね。

「ナイトブラ」と育乳ブラの違いは?

近年人気のナイトブラも育乳ブラの一種ですが、その中でも「夜専用に作られたもの」がナイトブラにあたります。

睡眠時は上から下に重力がかかる昼間と違ってあちこちに重力がかかり、バストのお肉が引っ張られて形崩れやサイズダウンを起こしやすくなります。
上記を防ぐため、寝ている姿勢に特化してバストを固定できるよう開発されたのがナイトブラなのです。

そのため昼間は育乳ブラ、睡眠時はナイトブラというように使い分けるのがベストですよ。

昼も夜も使えるナイトブラ
【くつろぎ育乳ブラ】

当サイト(LK.Fit)を運営するルルクシェルでは、育乳のプロが監修したナイトブラを販売しています。

ルルクシェルLP睡眠中の衝撃からバストを守ると同時に、昼間はふっくらボリューミーなバストへ導く育乳ブラとしても機能◎
日中も使えるよう、おしゃれで上品なデザインにもこだわりました。

生地は保湿効果のあるシルクアミノ酸加工で、しっとりもちもちのバストをキープ。

機能性とデザイン性両方にこだわったナイトブラで、美しいバストを手にいれましょう。

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育乳ブラはなぜ効果が出る?メカニズムを解説

バストアップを目指す女性にとって嬉しいメリットばかりの育乳ブラですが、なぜそのような効果が出るのか以下で詳しく解説していきます。

胸のつくりも合わせて紹介するので、疑問に思っている方はぜひ参考にしてください。

①クーパー靭帯が伸びるのを防げるから

育乳ブラがクーパー靭帯を守れる理由育乳ブラには胸の組織であるクーパー靭帯が伸びたり、切れたりするのを防ぐことができます。

クーパー靭帯とは乳頭・大胸筋・皮膚とつながったコラーゲン繊維でできている組織のこと。
胸を支えるのに重要な組織ですが、伸縮性がないので刺激を受けたりすると切れたり伸びたりしてしまいます。

さらに一度切れたクーパー靭帯は元に戻らないので、早めの対策が大切です。

クーパー靱帯は伸縮性のあまりない組織なので、負担がかかると伸びたり切れたりしてしまいます。
クーパー靱帯は土台と乳房を繋ぐワイヤーのような役割なので、そうなれば支えが弱くなった乳房が下垂します。これが「胸が垂れる」要因です。
クーパー靱帯は一度切れてしまうと修復することができないので、対処法がありません。

(出典:東京美容外科

育乳ブラでクーパー靭帯が伸びたり切れるのを防ぐ対策をすることで、バストアップが期待できるでしょう。

②バストの脂肪が流れるのを防げるから

育乳ブラは、バストの脂肪が流れるのを防ぐことができます。

特に睡眠時、仰向けで寝るとバストの脂肪は重力によって上下左右に流れ、横向きやうつ伏せだとバストを押しつぶしてしまうので胸の型崩れの原因に。

寝ている間はバストが崩れたりクーパー靭帯を傷つけやすいので、育乳効果のあるナイトブラを使うのがよいでしょう。

③バストを理想的な位置にキープできるから

育乳ブラは常にバストを理想的な位置にキープすることができるので、バストアップに繋がります。

ノーブラやサイズが合わないブラを使っていると、バストの形が崩れたり脂肪が減少してしまいます。

小さ過ぎるサイズのブラを着用してしまっていると、バストや体を締め付けことで血流の悪さを招いてしまいます。
血流の悪いバストには栄養も届かなくなってしまい、その結果バストの脂肪が減少してしまうのです。

(出典:東京美容外科

育乳ブラにはバスト自体を整える機能があるため、本来のバストの形を取り戻してバストアップできるでしょう。

④脇や背中の脂肪をバストに定着させるから

上述しましたがは背中や脇に流れた脂肪をバストに集める特徴があるのが育乳ブラ。

日中用の補正ブラにも共通する仕組みですが、そのようなブラは谷間の有無などにこだわった作りなのでブラを外した時には戻ってしまいます。

しかし育乳ブラは寄せ集めた脂肪をバストに固定する作りなので、継続していれば外しても理想のバストの状態を保つことができるのです。

育乳ブラは本当に効果ある?【実際に使用した人の口コミを紹介】

ここからは実際に育乳ブラを利用した女性の口コミを紹介。

良い・悪いの双方の評判を集計したので、育乳ブラの購入を検討している方は参考にしてくださいね。

【良い口コミ】育乳ブラで大きくなったと評判

育乳ブラ体験者の良かった口コミがこちら。

「育乳ブラは効果がない」という声も巷にはありますが、上記のように効果を実感した女性もきちんといらっしゃいました。

またバストがしっかり固定されるので、付け心地が良いという声も。
安いブラを何着も買うよりも、多少高くても育乳ブラを持っておいた方がいいと実感しているようです。

そして繰り返しになりますが、育乳ブラで効果を実感している女性で多かったのがプラスアルファのバストアップ対策に取り組んでいること。

育乳ブラだけに頼らない人・今までバストをきちんと固定できていなかった人は、育乳ブラで効果を実感しやすい傾向にあります。

育乳ブラでバストアップ効果が期待できる期間

育乳ブラでバストに変化を感じるまでには、1〜3ヶ月の期間が必要。

育乳ブラをつけてから数日で寄せ集めたお肉がバストに集約されるわけではありません。
少しずつバストが正しく固定されて体質が変化するには、最低でも1ヶ月の期間は必要です。

【悪い口コミ】 使い方やサイズ選びを間違えている

育乳ブラに対する悪い口コミも紹介します。

上記口コミからわかる通り、育乳ブラでバストアップ効果がない方はサイズを間違っていたり、それ以外の対策をやっていない方が多いようです。

上述したように育乳ブラを着けているだけで大きくなるわけではないので、筋トレなどを合わせて行わないと効果が出にくいでしょう。

またメーカーによっても若干サイズが異なるので、購入前にしっかり自分のバストサイズを把握しておくことが大切ですね。

育乳ブラでバストアップ効果が出ない理由

上記のように育乳ブラでバストアップ効果が出ないのは、主に以下の3つが原因です。

  • 正しい着用方法・サイズを守っていない
  • 育乳ブラの着用期間が短すぎる
  • 効果のある育乳ブラを選べていない

育乳ブラのサイズが小さいと血行が悪くなり肩こりの原因になるだけでなく、バストに栄養がいき届かなくなります

小さ過ぎるサイズのブラを着用してしまっていると、バストや体を締め付けことで血流の悪さを招いてしまいます。
血流の悪いバストには栄養も届かなくなってしまい、その結果バストの脂肪が減少してしまうのです。

(出典:東京美容外科

逆に大きくても胸のお肉が背中や脇に流れてしまうので、育乳ブラの効果が発揮されません。

また育乳ブラには即効性はないので、正しい着用方法ができていなかったり着用期間が短いと効果が得られないので注意しましょう。

着用方法は購入した育乳ブラの取扱説明書などに、詳しく書いてあるので参考にしてくださいね。

育乳ブラ“だけ”取り入れても効果はない

マッサージ・筋トレ・サプリ・ツボ押しなども併用することで効果を発揮する

”育乳ブラ”だからといって「とりあえずつけていればバスアップできる」わけではありません。
あくまでもバストを正しく固定するための商品なので、つけるだけでカップ数が上がるわけではないのは当たり前です。

先ほど述べた通り育乳ブラで効果を実感した女性の多くは、バストアップマッサージなどの対策を行っていました。

正しく効果を実感したいという方は当ページで紹介している着用方法を参考にしつつ、他の育乳対策も積極的に取り入れていきましょう。

【基本】育乳ブラの選び方の基準

育乳ブラを買う時にチェックするべきことを紹介します。

  • 育乳効果があるか
    →育乳ブラの機能がしっかりしているか確認
  • 着心地のよさ
    →肌触りが快適・伸縮性があるものが良い
  • サイズのフィット感
    →自分のサイズに合ったものでないと効果が半減
  • 効果に見合った価格
    →継続して使い続けられる価格かどうか判断する

育乳ブラはデザイン性で選ばず機能性を重視して選ぶようにしましょう。

また毎日続けて着用するものなので、着ていて気持ちの良い素材のものや買い続けられる値段かどうかも極めることも大切です。

効果・素材・価格を満遍なくみて、納得のいくものを購入してくださいね。

【+α】より効果的な育乳ブラの選び方のポイント

生地幅やストラップが広く、脇高設計、ワイヤー入りのブラを選ぶと◎

よりボリュームのあるバストを作るには、上述した基本の選び方に以下5つのポイントをプラスして育乳ブラを選んでみてください。

  • ワイヤーが入っている
  • サイドボーン(脇高設計)がある
  • サイドの幅が広い
  • ストラップが外側についている
  • ストラップが太い

最近ではノンワイヤーの育乳ブラが登場していますが、ワイヤーが入っていないとお肉をしっかり支えられません
横や下からお肉が逃げる可能性もあるので、ワイヤーが入ってサイドボーンのある育乳ブラを選びましょう。

また太めのストラップのものだと、バストを支える力もしっかりしているため揺れや垂れ防止の効果もアップ。

ホールド力を考えるならストラップの太さにも注目してみてくださいね。

育乳ブラで日常的にバストアップを目指そう

育乳ブラは着用するだけでバストアップを狙える商品。

マッサージやトレーニングが難しい仕事中や勉強中でもバストにアプローチしてくれるので、日常的にバストアップを図れます。

バストの型崩れや垂れも防げるので、1つ持っておいても損はないアイテムです。

また今回お伝えした通り、育乳ブラだけでは大きなバストアップ効果は見込めません。
マッサージや筋トレ、ツボ押しなども並行して取り入れることで、バストアップ効果がグッと高まります。

育乳ブラを効果的に活用して、バストの成長を促していきましょう。

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ABOUT ME
外咲 愛
外咲 愛
1995年 東京生まれ。 下着のセレクトショップの店員で働いていたところ、ブランドマネージャーに声をかけられてLK.Fit編集部メンバーに。 昔から胸にコンプレックスがあり、様々なバストアップ方法を日々試し続けている。 お寿司がこの世で1番好きで、現在ハリネズミと暮らしている。