「痩せているけど、ナイトブラってつけるべき?」
「寄せる肉がないからナイトブラは意味なさそう」なんて思っていませんか?
実はどんなサイズの方もバストに負担はかかるので、痩せ型の人でもナイトブラは必要なんです!
ナイトブラはバストアップ目的だけでなく、バストを保護するのも役割の一つ。
何もケアしていないとガリガリの方でも、バストに悪影響を与えてしまいます。
そこで今回は痩せ型の人のナイトブラの効果や選び方を解説するので、参考にしてくださいね!
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【専門家監修】ナイトブラの効果や必要性・ギモンをさらに詳しく知りたい方は以下記事もご覧ください◎
>>ナイトブラの効果とは?必要性やおすすめの選び方を紹介【美乳研究家監修】
Contents
痩せていてもナイトブラをつける意味・効果はある!
冒頭でお伝えした通り、痩せ型の人でもナイトブラは効果的です。
痩せ型で「流れるほど胸のお肉がない」なんて方も、寝ている姿勢は重力によってバストを支えるクーパー靭帯が引っ張られているからです。
さらに寝返り等でバストが潰れると、胸が圧迫されて成長が妨げられたり形が崩れる可能性も。
ブラジャーをつけずに寝てしまうと、重力によりバストは横に流れます。
それが乳腺の発達を妨げるだけでなく、バストの形を保つのに必要なクーパー靱帯に負担をかけてしまい、型崩れの原因になります。
(出典:東京美容外科)
胸が小さいからといってナイトブラは必要ない、というわけではないのです。
またナイトブラでめぐりを促すことで胸に栄養が届きやすくなり、寄せる肉がない人もボリュームアップが期待できるんです。
綺麗なバストラインをキープするためにも、痩せ型の人もナイトブラをつけましょう!
痩せ型・細身の方におすすめのナイトブラの選び方3選
痩せている方は、以下3つのポイントを押さえてナイトブラを選んでみてください。
※タップで各項目にスクロールします。 |
細身の人はバストが小さい傾向があるので、アンダーサイズや伸縮性の高さが重要。
フィット感を高めてナイトブラの効果を引き出すために、補正機能にも注目して選んでいきましょう。
【選び方①】アンダーのサイズが細いもの
痩せている方は、アンダーサイズが細いものを選びましょう。
痩せ型の人は特にアンダーサイズが合っていないと、寝ている間にナイトブラがズレてしまいます。
ズレるとナイトブラの効果が発揮されないだけでなく、胸を圧迫して形崩れの原因に。
(出典:東京美容外科)
自分に合ったアンダーサイズを見つけるためにも、以下のどちらかを意識して選んでみてください。
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たとえば普段のブラがB70の方は同じサイズか、C65・A75のどれかを選ぶといいでしょう。
またメーカーや商品ごとにサイズ規格が異なるので、商品ごとにサイズはチェックしてくださいね。
【選び方②】伸縮素材で締め付けがないもの
以下のような伸縮性の高い素材や肌触りの良いものなら、小さなバストにもぴたっとフィットするのでオススメです。
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ナイトブラは、S・M・Lなどのざっくりしたサイズ展開が一般的。
伸縮性の高いアイテムを選ぶことで、微妙にサイズがズレていてもフィット感を高められるでしょう。
反対に伸縮性がなく固い素材だと胸が流れたり、血行不良になりバストに栄養が送られにくい状態なってしまいます。
血流の悪いバストには栄養も届かなくなってしまい、その結果バストの脂肪が減少してしまうのです。
(出典:東京美容外科)
痩せ型の人がナイトブラの効果を最大限引き出すためにも、伸縮性の高いアイテムを選んでみてくださいね。
【選び方③】補正機能にすぐれているもの
痩せ型の人でも、ナイトブラに十分な補正機能があることが大切◎
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上記のような機能があれば、胸をグっとホールドして寝ている間に脂肪が流れるのを防げます。
人は年齢を追うごとに体脂肪がつきやすい体になるでので、ガリガリな方でも気づかないうちに胸の脂肪がお腹に流れているかもしれません。
ある程度年齢を重ねた人は、全身の体脂肪率があまり高くなくても、腹部の脂肪分布が増えている可能性が高く、その中でも特に内臓脂肪が増える傾向があります。
(出典:TANITA)
補正機能が高いナイトブラで、背中や脇の脂肪を寄せてバストアップを目指しましょう!
【ナイトブラに+で育乳】痩せ型に効果的なバストアップ対策3選
ここからは、ナイトブラにプラスすべき痩せ型の方向けの育乳方法をご紹介します。
「根本的に胸を大きくしたい!」という痩せ型さんは、ぜひ以下もあわせて実践してみましょう◎
※タップで各対策にスクロールします。 |
ナイトブラの効果と相まって、より高いバストアップ効果が期待できますよ。
①たんぱく質の豊富な食品を摂取する
筋肉や皮膚を作る上で欠かせない栄養素・たんぱく質を多く含む食材を積極的に取り入れましょう。
(出典:厚生労働省)
タンパク質の摂取でバストの土台である大胸筋が発達することで、自然と上に持ち上がったバストに近付けます。
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さらにたんぱく質によって女性ホルモンの分泌が増えることで乳腺が発達。
乳腺の発達と比例して脂肪も増えるので、バストのボリュームアップも期待できるでしょう。
特におすすめの大豆食品は女性ホルモンに似たはたらきをする「大豆イソフラボン」が含まれているので、胸の成長もサポートしてくれますよ!
大豆イソフラボンは、植物エストロゲンのひとつといわれ、その化学構造が女性ホルモン(エストロゲン)に似ているため、エストロゲン受容体に結合することから、促進的あるいは競合的に種々の生体作用を発揮するとされております。
(出典:食品安全委員会)
痩せている方は脂肪や筋肉量が少ない傾向にあるので、たんぱく質で効率よく増やして胸のボリュームアップを目指しましょう!
(参照:東京美容外科)
バストアップに効果的な食品については、下記ページで詳しく解説しています。
>>バストアップに効果的な食品10選
>>バストアップに効く豆乳の成分と効果
>>プロテインのバストアップ効果について
>>キャベツのバストアップ効果について
②筋トレで大胸筋を鍛える
以下のような筋トレで大胸筋を鍛えることも、バストアップには重要です。
大胸筋をはじめとする胸周りの筋肉を鍛えることで、キュッと上がったバストに近づけます。
また筋肉が刺激されることで血流もスムーズになり、胸に栄養が届きやすくなるでしょう。
まずは簡単な合掌ポーズのトレーニングからはじめてみてくださいね!
バストアップに効果的な筋トレのやり方は、下記ページでも詳しく紹介しています。
>>バストアップが期待できる簡単筋トレ7選!
③身体を温めて血流を良くする
痩せてバストが小さい方は、以下のように身体を温める習慣をつけることも大切。
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身体を温めると血流が良くなって栄養が胸まで運ばれやすくなり、乳腺の発達が促されるます。
血行が良くなることでハリが生まれ、綺麗なバストラインを維持できるのもメリットの一つ。
普段はシャワー派という方も、湯船につかる習慣をつけるだけで変わっていくはずです◎
痩せ型の方が貧乳の原因や、痩せ型に特化したバストアップ方法をもっと知りたい方は以下ページをチェック!
痩せ型の人もナイトブラで手軽にバストケアを始めよう!
痩せていている方の中には、「どうせ胸なんかないし・・・」とバストケアをおろそかにしている方もいらっしゃいます。
しかし何もしていないとバストアップは期待できないどころか、寝ている間に形が悪くなる恐れもあります。
ナイトブラはつけて寝るだけなので手軽にバストケアをはじめられます。
痩せ型でお肉がない方も綺麗なバストラインをキープするために、ナイトブラを取り入れてみてくださいね!
ナイトブラについては下記ページでも詳しく解説しています。
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