胸の大きさが人それぞれのように、柔らかさも人それぞれ異なります。
とはいえ、固いよりもふわふわの柔らかいおっぱいに憧れる女性は多いのではないでしょうか。
「胸が硬い」と感じる方は、日々の習慣やお手入れを見直す必要があります。
そこで今回は、胸が硬くなる原因と胸を柔らかくする方法を詳しく解説します。
自宅で取り組める簡単な方法で、もちもちのマシュマロバストを手に入れましょう!
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Contents
おっぱいが硬い3つの理由・原因とは
胸の柔らかさはさまざまな要因で変化しますが、「胸が柔らかくない」と感じる方は以下の原因が影響しているかもしれません。
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特に生活習慣による影響が大きいので、知らず知らずのうちに胸を固くしている可能性も。
まずは原因をしっかりと知っておきましょう。
しこりがある場合は病院の受診も検討
ただし胸が硬いだけでなく「しこり」があると、他の病気が隠れている可能性もあります。
万が一気になる場合は、早めに専門医を受診するようにしましょう。
①筋肉のこり
バストが硬い原因の一つに、筋肉のこりやこわばりが挙げられます。
首や肩が凝ると硬くなるように、バスト周辺の筋肉が凝ると胸も固くなります。
また肩周囲の筋肉は胸の筋肉に繋がっているため、首や肩がこっている人は胸も固くなりやすいです。
原因はブラジャーの強い締め付けや姿勢の悪さ・長時間のPCやスマホ使用による疲労などで血行不良に陥っている可能性大。
またバストが大きい人も、胸~首にかけてこりやすい傾向にあります。
ブラジャーによる肩こりにお悩みの方はこちらの記事もチェック▼
>>ブラジャーで肩こりが起こる原因は?解消方法と肩こりしないブラの見極め方
②身体の冷え
身体が冷えて血流が滞ると、バストも冷えて硬くなります。
特にバストの90%は脂肪で形成されていますが、脂肪は冷えやすく温まりにくい性質なのでなおさら硬くなりやすいのです。
また血行不良で体内のめぐりが滞ることで、たまった老廃物がバストを硬くすることも。
新陳代謝が低下し皮膚そのものが弾力を失ってしまい、胸が硬いと感じるケースもあります。
③間違った胸筋の筋トレ
美しい胸を目指すうえで効果的な胸筋の筋トレも、やりすぎや間違ったフォームは逆効果。
筋肉がつきすぎてしまったり、鍛えるべき筋肉と違う部位が発達してしまうことも。
胸板が筋肉によって厚くなったり、肩回りがたくましくなったりとふわふわのおっぱいから遠ざかってしまいます。
正しいフォームで、適切な量・頻度の筋トレを行うことが大切です◎
バストアップに効く正しい筋トレ方法を知りたい方は、こちらのページをチェック。
>>バストアップが期待できる筋トレ方法7選!
胸を柔らかくすると得られる相乗効果
胸を柔らかくする方法を実践することで、以下3つの相乗効果も得られます。
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女性に嬉しい効果ばかりなので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
①血流の改善
1つ目は、胸周りの血流がよくなることです。
胸が柔らかくなって血流が良くなると、栄養や酸素がスムーズに行きわたります。
これらはバストアップにも欠かせない要素です◎
女性ホルモンの分泌も活性化し、結果的に胸の成長をサポートすることに繋がります。
また血流改善によって新陳代謝も上がれば、痩せやすい身体になるためダイエット効果も。
冷え性緩和も期待できるので、まさに女性に嬉しいメリットがたくさん得られます。
②姿勢の改善
胸周囲を柔らかくほぐすことで、猫背の改善にも繋がります。
肩や肩甲骨が凝り固まっていると姿勢が悪くなり、猫背の原因に。
しかし胸を柔らかくするケアを行うと肩周囲の筋肉もほぐれるので、自然と正しい姿勢を保てるようになります。
猫背が改善すれば、ぽっこりお腹が改善しスタイルが良く見える効果も!
姿勢が整うだけで、ボディライン全体を美しく魅せることができるのです。
③肩こり改善
先にも述べた通り肩周囲の筋肉は胸に繋がっているため、胸をほぐせば肩周囲のこわばりも緩和されます。
肩こりや首のこりに悩む女性にとってまさに一石二鳥といえるでしょう◎
胸を柔らかくする5つの方法
胸を柔らかくするには、以下5つを実行するのが効果的です。
※タップで各方法にスクロールします。 |
ただしこれらは毎日実践し続けることが大切です。
できるものだけでよいので、ぜひ継続して取り組んでみましょう◎
リンパマッサージで胸の血行を促進
硬いおっぱいを柔らかくするなら、リンパマッサージで血流をよくすることが効果的です。
自宅で簡単にできるので、以下を参考に習慣づけてみましょう。
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こちらは身体が温まっている入浴後に行うのが理想です。
バストアップ目的の筋トレや上半身を使うスポーツを行っている方は、その後に行うのもおすすめ。
運動後に大胸筋を柔らかくすることで、老廃物をためることなく身体の巡りをスムーズに促せます。
肌への摩擦を抑えるため、クリームやジェルを塗るのもおすすめです◎
バストアップに効果的なマッサージもあわせてチェックしてみてください。
>>バストアップマッサージとは?【自分でできる方法も紹介】
胸を柔らかくするストレッチ
ストレッチで胸周りをほぐすとまず猫背が改善され、猫背で負荷がかかっていた胸や肩周辺のこりがほぐれて血行がよくなります。
以下を参考に胸の筋肉を開くイメージでゆっくりとストレッチを行いましょう。
回数:5セット |
後ろで腕を組むことで胸の筋肉が広がり、胸~肩周辺の柔軟性が高まります。
筋肉がこわばっている方ほどイタ気持ちいいと感じるはず。
特に同じ姿勢が長時間続いた時などにぜひ取り入れてみてください。
バストアップに効くストレッチ方法は下記で紹介しています。
>>簡単なバストアップストレッチで育乳!詳しい方法・効果を解説
こりを解消するツボ押し
「中府」というツボを押すと、胸や肩の筋肉のこりをほぐす効果が期待できます。
鎖骨の外側少し下(親指1本分)にあるくぼみが中府なので、以下のように丁寧に押してみましょう。
- ツボの反対側の手をツボに当てる
- 痛気持ちいいくらいの力でツボを押す
- 5秒押す×5セットを両側行う
ツボを押すときは息を吐き、力を抜くときは息を吸うことを意識して行いましょう。
ツボを押す前に大きく息を吸い込みます。そして細く息を吐きながらツボ押しを始めます。押している間はずっと息を吐き続けます。
(出典:四国医療専門学校)
手軽にふんわりバストに近づけるので、早速試してみてくださいね◎
バストの元になる栄養素を摂る
胸を柔らかくするには、バストをつくる栄養素をしっかりと摂ることも大切。
そもそも胸に栄養が行きわたらなければ、柔らかいおっぱいを育てようがないからです。
特に女性ホルモン・エストロゲンの分泌や乳腺の発達を促す以下の食材を積極的に摂取しましょう。
《タンパク質》
《イソフラボン》
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タンパク質は体を作るのに重要な成分で、乳腺の発達に必要な女性ホルモンの分泌を促してくれる効果があります。
特に鶏ささみは豚肉や牛肉と比較してもたんぱく質の含有量が多いのが特徴です。
(出典:公益財団法人 長寿科学振興財団)
大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに似たはたらきで胸の成長を助けてくれる効果もあるので一石二鳥です◎
大豆イソフラボンアグリコンは、分子構造がヒトのエストロゲン(女性ホルモン)に似ているため、エストロゲンに似た作用を生じることが知られています。 エストロゲンは、第二次性徴の発現や月経周期の調節などの重要な働きを担っています。
(出典:厚生労働省)
胸の成長を助ける食品は、下記ページで詳しく紹介しています。
>>バストアップ効果がある食べ物・飲み物10選!おすすめメニューも
入浴習慣で胸を温める
毎日湯船に浸かる時間をとり、血行を促進しましょう。
上記でも述べた通り、冷えは脂肪(胸)を固くする原因になります。
また胸の成長に必要な栄養もい行き渡りにくくなってしまうので、毎日のバスタイムでしかりと身体を温めましょう。
お湯の温度は38~39度で10~15分程度浸かるのが目安。
リラックス効果もありホルモンバランスを整えることにも繋がるので、シャワーだけで済ませていた方はぜひ今日から入浴を習慣づけてくださいね。
胸を柔らかくする方法にまつわるFAQ
Q.急に胸が柔らかくなったのですが原因は?
急に柔らかくなった、または垂れてきたと感じるのであれば垂れ乳の前兆の可能性があります。
バストの下垂は加齢の他、以下のような要因が影響します。
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詳細は下記記事で解説しているので、不安な方はぜひチェックしてみてください。
>>垂れ乳の原因と予防方法を解説!今からできる対策で垂れた胸を上向きにしよう
Q.胸が柔らかくなる時期はありますか?
一般的には出産・授乳後や、更年期等にさしかかると胸が柔らかくなる傾向にあります。
これらはホルモンバランスの変化で、バストの脂肪と乳腺の割合が変わることが主な原因。
また加齢の場合は皮膚の弾力性や柔軟性が下がり、柔らかく感じることもあります。
上記はバストの垂れの前兆である可能性もあるので、「不本意に胸が柔らかくなってしまった…」という方は下記のケアを行ってみてください。
産後・授乳後の垂れ予防はこちら▼
>>産後・卒乳後にしぼんだ胸はバストアップできる!成功に導く6つの対策を紹介
加齢による垂れ予防はこちら▼
>>まだ間に合う!40代~50代からできる6つのバストアップ方法【効果が見込める順に紹介】
おっぱいを柔らかくするケアで理想の胸を目指そう
柔らかい胸をキープするには、日々のマッサージやストレッチが大切です。
バストが硬くなる原因を知り、ひとつずつ改善することでふわふわの柔らかバストに近付くことができます。
日々の積み重ねが大切なので、今日から早速取り入れてみてくださいね◎
柔らかさだけじゃなく、ボリュームが欲しい方はこちらをチェック!
>>胸を大きくするには?本当に効くバストアップ方法まとめ【育乳のプロ監修】
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