バストアップ(育乳)

プロテインでバストアップはできる?食事改善・運動を併用して育乳を目指そう

バストアッププロテインに育乳効果はある?なし?正しい飲み方も解説の記事のアイキャッチ

プロテインといえば筋肉をつけたい・ウェイトアップしたい人が飲むイメージがありますよね。

ですが最近では“女性のバストアップにも効果的“という声が多数あがっているようです。

そこで当ページでは、口コミを元にその真相を検証!
さらに、バストアップを目指すための飲み方やポイントについても解説しています。

「プロテインに胸を大きくする効果があるの?」
このようなギモンを持つ女性は、ぜひ読んでみてください!

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プロテインとバストアップの関係を徹底解説

プロテインに含まれる“たんぱく質”がバストアップのカギを握る

結論から言うと、プロテインを飲んだからといって直接バストアップが期待できる訳ではありません。

しかし、バストアップしやすい環境づくりに役立つといえるでしょう。
その理由は、プロテインがタンパク質を多く含んでいるからです。

タンパク質は血液・骨・筋肉など身体の大部分を作る重要な栄養素で、バストづくりに欠かせない以下の働きも期待できます。

  • 女性ホルモンの分泌量アップ
  • バストを構成するクーパー靭帯・大胸筋の強化

つまり、タンパク質を効率よく取り入れることがバストアップの秘訣といえるんです。

バストアップに欠かせない栄養素「タンパク質」

タンパク質は肉類・魚類・卵・乳製品・大豆などに多く含まれていて、成人女性であれば1日約50g前後の摂取が目安。(出典:日本人の食事摂取基準 2020年版(PDF)

女性の片手のひらに乗る量の肉や魚におおよそ約10~15gのタンパク質が含まれているといわれます。

3食しっかりバランスよく食べていれば摂取できない量ではありませんが、1食抜く・おにぎりやンだけといった食事ではタンパク質は不足しがち。
また1度の食事で体内に吸収できる量は約20gなので、朝昼晩毎食取り入れる必要があります。

とはいえ食事からでは量が多すぎたり、毎食タンパク質を用意するのが大変という方もいるはず。

そこで効率的なのが、飲むだけでタンパク質を摂取できるプロテインというわけです◎

プロテイン(タンパク質)のその他の効果

プロテインに含まれるたんぱく質の働きによって、以下のような美容効果も期待できます。

  • ダイエット効果
  • 美肌効果
  • ツヤ・コシのある髪を作る
  • 筋肉がついたメリハリのあるボディラインをキープ

バストアップ以外にも嬉しい効果が満載なので、美しさを求める女性なら飲んでみる価値は十分にあるでしょう◎

バストアップにおすすめのプロテインの種類

プロテインは、ソイプロテイン・ホエイプロテイン・カゼインプロテインの3つに大別される

プロテインは主に以下のように3種類に分けられますが、バストアップに最もおすすめなのはソイプロテインです。

  • ソイプロテイン
    ⇒大豆から作られた植物性で、体内への吸収は緩やか
  • ホエイプロテイン(一般的なプロテイン)
    ⇒牛乳から作られた動物性で、水溶性のため体内への吸収が早い
  • カゼインプロテイン
    ⇒牛乳から作られた動物性で、不溶性のため体内への吸収は緩やか

ソイプロテインにはたんぱく質に加え、女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンが多く含まれます。
これによって乳腺が刺激されて、より高い育乳効果が期待できるんです。

ソイプロテインでバストアップした人の口コミ

購入時は成分表示を見て、大豆が含まれているか確認してくださいね。

プロテインでバストアップを目指すための3つのコツ

プロテインでバストアップ効果を高めるためには、次の3点が重要になります。

  1. 食事の補完として摂取する
  2. 筋トレでバストの土台づくりをする
  3. プロテインで得た育乳効果をキープする下着をつける

ただプロテインを飲むだけではなく、上記を意識することでさらなる効果が期待できますよ。

①食事の補完として摂取する

食事からもたんぱく質を摂ったうえでプロテインで補う

プロテインは、あくまでも食事の補完として飲むようにしましょう。

まずは日頃の食事からしっかりとたんぱく質を摂取することが大切。
プロテインだけに頼ると栄養が偏り、かえって胸のハリを失いかねないので注意してください。

②筋トレでバストの土台づくりをする

プロテインでバストアップを目指すなら、筋肉をつけるための筋トレも重要です。

筋トレでバスト周囲の筋肉を鍛えると、胸の吊り上げ・寄せ上げ効果が得られます。
そこにプロテインを取り入れることで効率よく筋肉が増強・修復され、さらなるバストアップが期待できるんです。

早く確実な効果が欲しい!という方はぜひあわせて実践してみてください!

③プロテインで得た育乳効果をキープする下着をつける

ナイトブラでプロテインの育乳効果を保持

プロテインで得た育乳効果を維持するには、常に正しい位置にバストを定着させることが大切です。

特に手軽かつ効果が高いのは、ナイトブラの着用
寝ている間にナイトブラを着けるだけでも、プロテインで得た育乳効果をキープすることに繋がります。

ナイトブラの役割は胸周りについたお肉を中央に寄せ、そのまま固定すること。
バストの横流れも防げるので、プロテインで蓄えられた育乳効果もムダになりません。

一枚あるだけでも十分なので、持っていない方はこれを機に購入を検討してみましょう!

バストを大きくする効果的なプロテインの飲み方・タイミング

プロテインの1日の目安摂取量

沢山飲んだからといってバストアップ効果が増すわけではない点に注意

プロテインは商品ごとに定められた【1回分の摂取量】を守ることが大切です。

上述した通り、たんぱく質の摂取目安は1日当たり約50g。
1回の摂取で体内で有効利用できるのは、最大20g前後

そのため1日2~3回に分けて決められた目安量を摂取することが大切です。
多く飲んだからといって効果が増すわけではないので、注意してくださいね。

プロテインの摂取タイミング

プロテインは運動後か就寝前に飲むのがベスト

プロテインは、以下の理由から運動後か就寝前に飲むのがおすすめです。

  • 運動後
    ⇒運動で刺激された筋肉が回復しようと栄養を取り込みやすい状態になっている
  • 就寝前(特に午後22時~午前2時の間)
    ⇒成長ホルモンが分泌しやすい睡眠前に飲むと効率的

「寝る前に飲むと太るのでは?」と思うかもしれませんが、1日の摂取カロリーが消費カロリーを超えていなければほぼ問題なし。

詳しくは以下でも解説しているので、気になる方は参考にしてみてください。
※タップで「プロテインは太るとききますが本当ですか?」詳細にリンクします。

プロテインで効果を出すために必要な期間

プロテインに即効性はないので、最低でも約1ヶ月~半年以上は継続して飲む必要があります。

バストアップに繋がった人は、以下のように長期間飲み続けているケースがほとんどです。

結果を早く求めようとせず、諦めず・気長に飲み続けることが成功の秘訣でしょう。

バストアップとプロテインの関係性にまつわるQ&A

痩せ型ですがプロテインでバストアップ効果は得られるでしょうか?

たんぱく質を中心とした食事でバストの元になる脂肪をつけるのが優先!

まずは脂肪をつけないと、じゅうぶんな効果は得られないでしょう
プロテインを飲んでも、そもそも胸に寄せるお肉がなければバストアップは難しいからです。

痩せ型の方はまず、食事で脂肪をつけることが重要です。
特にたんぱく質を意識し、1日を通して体重1kgに対し1gは摂取してください。

また、「体重1kgに対してたんぱく質1g」という見方もあります。

(出典:RENAISSANCE

ポイントは、動物性(肉類・魚介類・乳製品)と植物性(大豆製品・ナッツ類・きのこ類)どちらもバランスよく摂ること。
そのうえで、プロテインからもたんぱく質を補っていきましょう。

プロテインは太るとききますが本当ですか?

プロテイン=太るワケではない!規定量を守れば問題なし

プロテインが太る直接的な原因になるとは考えにくいです。

そもそも太る原因は、1日あたりの必要摂取カロリーを上回ることにあります。
必要摂取カロリーは性別・年代・活動量によって異なりますが、女性が1日に必要な推定摂取カロリーは以下の通りです。※いずれも活動レベルⅡ(ふつう)の場合

  • 18~29歳:1,950kcal
  • 30~49歳:2,000kcal
  • 50~69歳:1,900kcal

(出典:厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2015 年版)

プロテインに限らず、三食も含めて上記kcalを超えると太る原因に。
過剰摂取すればカロリーオーバーする可能性はありますが、規定量を飲んでいるぶんには問題ありません。

気になる方は間食を減らす・身体を動かすなどを心掛ける程度で十分でしょう。

プロテインでバストアップに絶好の身体づくりをしましょう

プロテインを飲むことで、育乳に必要なタンパク質を補うことができます。

飲むだけなので、対策に時間をかけられない忙しい女性にもピッタリ!

ぜひプロテインの摂取を習慣づけて、理想のバストに近づいていきましょう!

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ABOUT ME
中谷 彩花
中谷 彩花
1993年 神奈川生まれ。 新卒でアパレルメーカーに就職後、学生時代から美容ブログを運営していた経験がかわれLK.Fit編集部メンバーに。 趣味はダイエットやバストアップ等の美容情報を研究すること。 休日は愛猫と遊ぶのが最大の癒やし。