バストアップ(育乳)

豆乳でバストアップできるのは本当?成分と効果的な飲み方を紹介

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「豆乳を飲むと胸が大きくなるって聞いたんだけど本当?」
「バストアップが期待できる豆乳の飲み方を知りたい!」

豆乳でバストアップできるという噂は有名ですが、実際に気になるのは本当に効果があるのかというところ。

そこで今回は実際の体験談を元に、豆乳でバストアップした人の共通点を挙げてみました。さらに豆乳に含まれている成分とその成分の働きを詳しく解説!

またバストアップが期待できる豆乳の飲み方も紹介していきます。
日頃から豆乳を飲んでいる方も要チェックです!

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豆乳のバストアップ効果は本当?体験談を元に共通点を検証

豆乳でバストアップに”成功した人”の体験談と共通点

効果があった人の共通点は、一定期間継続して飲んでいることとタイミングを”朝”に定めていること。

さらに並行してマッサージをはじめとした対策を取り入れることで、胸のボリュームアップを実感できたという声もあがっているようですね。

豆乳でバストアップに”成功しなかった人”の体験談と共通点

思うように効果を実感できなかった人の特徴としては、豆乳を飲む時間帯を特に気にしていないことと毎日飲んでいる人は少ないことが見受けられます。

また豆乳と並行してバストアップを図るための対策をやっている人も少ないという印象でした。

豆乳でバストアップ効果を実感できる期間の目安

豆乳を飲み続ける目安は1ヶ月~半年以上!

バストアップ効果を実感するためには、1ヶ月~半年以上豆乳を飲み続ける必要があります。

実際に豆乳を飲み続けた人のSNSをチェックすると、上記の期間で効果を実感しているというツイートが多く挙げられていました。

他にも「3ヶ月で1サイズバストアップした!」「1年目でようやく効果を感じ始めた」という声も。

いずれにせよ効果実感までの期間は個人差があるので一概に断言できませんが、豆乳でバストアップを目指したい方はすぐに諦めず定期的に飲み続けることが大切です。

バストアップの秘密は豆乳に含まれる主成分”大豆イソフラボン”にあり

大豆イソフラボンは、豆乳以外にも豆腐やきなこにも含まれている

豆乳でバストアップ効果を期待できる理由は、含まれている主成分”大豆イソフラボン”にあります。

大豆イソフラボンには”エストロゲン”という女性ホルモンに似たはたらきをできるのが特徴で、バストを形成している乳腺発達のきっかけに。
乳腺が発達すると同時に脂肪の増加も見込まれるので、結果的にふっくらとしたバストに繋がるという仕組みです◎(参照:PMK

豆腐やきなこなど、豆乳以外の大豆製品にもバストアップ効果があると言われているのは上記の理由が含まれているからでしょう。

豆乳の成分には美容効果が期待できるものも

豆乳はタンパク質・ビタミンB群・オリゴ糖・ビタミンEの4つの美容成分も含有

大豆イソフラボンにはバストアップだけでなく、女性にとっては嬉しい以下のような効果も見込めます。

  • タンパク質
    基礎代謝を活発にする働きがあり全身の血流改善に役立つ
  • ビタミンB群
    →脳の機能を維持する働きがあり、神経の安定を保ち集中力を高める
  • ビタミンE
    →血行促進=美肌作り、肩こり改善効果が期待できる
    ホルモンの分泌を盛んにする=若返り促進
    ※タップで肩こりの詳細ページにリンクします。
  • オリゴ糖
    →腸の働きを整えることで便秘が原因のニキビも防ぐ

(引用:日本豆乳協会

豆乳は飲み続けることでバストアップだけでなく、美肌効果も期待できる優秀な飲み物と言えます!

バストアップ効果が期待できる豆乳の飲み方で意識すべき3つのポイント

バストアップ効果を発揮するために、豆乳の飲み方で気を付けるポイントは以下の3つ。

  1. 豆乳の種類
  2. 豆乳の摂取量
  3. 豆乳を飲む時間帯

これらを意識するだけで豆乳本来の効果を引き出すきっかけとなります◎
以下でそれぞれ詳しく見ていきましょう。

【種類】豆乳は(無調整)豆乳を選ぶ

無調整豆乳は大豆固形成分8%と最も多くの大豆成分が残る

大きく3種類ある豆乳のうち、バストアップを目指すなら(無調整)豆乳を選ぶのがおすすめ。

3種類の中で一番大豆の固形成分が多く残っているのがポイントです。

【売られている豆乳の種類】

  1. (無調整)豆乳
    大豆固形分8%以上(大豆タンパク質換算3.8%以上)
    →豆乳に水以外を加えていない
  2. 調製豆乳
    大豆固形分6%以上(大豆タンパク質換算3.0%以上)
    →豆乳に砂糖や塩香料を入れたもの
  3. 豆乳飲料
    大豆固形分2%以上(大豆タンパク質換算0.9%以上)
    →コーヒーや果汁を加えたもの

(引用:日本豆乳協会

つまり他の2種類よりも栄養素を多く摂取でき、より高い効果を期待できます◎
上記は日本農林規格(JAS規格)によって区分され、豆乳のパッケージに明記されていることがほとんど。

バストアップ効果を期待したい方は、大豆成分の量に着目して豆乳を選びましょう。

【量と頻度】豆乳は小さい紙パック1本分を毎日飲む

目安は紙パック1本分!寒い冬には温めて飲むのもオススメ

バストアップ効果を期待するなら、紙パック一本分の量を毎日継続して飲むことが大切。

豆乳飲用の一般的な推奨量は一日200mlを1~3本ですが、他の食事とバランスをみて量の調節しましょう。

また豆乳は温めて飲んでも栄養価に変わりはないので、冷たいものでお腹を壊しやすい人はホットにしても問題ありません。
(引用:日本豆乳協会

豆乳の摂取量に特別な決まりはありませんが、かといって飲みすぎると大豆イソフラボンの過剰摂取に繋がります。

結果的に以下の症状を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。

  • 月経周期の延長
  • 血清中ホルモン濃度の変化
  • 乳がんの発症リスクが高まる

(引用:大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方【PDF】

【タイミング】豆乳は朝食前に飲む

夜は太りやすいので、朝ごはん前に飲むのがベスト

豆乳を飲むオススメの時間帯は朝食前です。

朝は身体の水分が不足しているという理由から吸収率がいい状態。
そのためもとから吸収率がよい豆乳飲むことで、成分がより浸透しやすくなるんです。
(引用:エステサロンPMK

朝に飲むドリンクを豆乳に差し替えるだけでOKなので、普段から豆乳以外のものを飲んでいる方は早速試してみましょう!

逆に夜に飲むと太りやすいので、残業終わりなど遅い時間の飲用は控えてくださいね。

豆乳が苦手でも飲みやすい!おすすめドリンクレシピ3選

飽きずに飲める手軽なアレンジレシピ3つ

以下では豆乳を手軽に摂れるレシピ3選を紹介。

無調整豆乳でも飲みやすいものをピックアップしているので「豆乳は豆臭くて苦手・・・」という方もこの機会にぜひチャレンジしてみてくださいね。

【お手軽豆乳ドリンクレシピ3選】
↓タップで別のタブに切り替えできます↓

豆乳ときなこと黒蜜ドリンク豆乳バナナスムージー豆乳コーンスープ
  1. 無調整豆乳200mlに大さじ2杯のきなこを混ぜ合わせる
  2. グラスに黒蜜大さじ1杯、氷をいれる
  3. さっきの豆乳きなこをいれる
  4. お好みでココアパウダーかける
  1. 無調整豆乳150mlにヨーグルト90gを混ぜる
  2. ①に大さじ1杯の蜂蜜を加えて混ぜる
  3. 飾りつけに輪切りのバナナを乗せる
  1. コーンクリーム缶1缶と無調整豆乳600ml、水100mlを鍋に入れる
  2. 鍋を中火で温めながら、コンソメ大さじ2と塩一つまみを入れてかき混ぜる

飲み方を意識して豆乳でバストアップを目指そう

豆乳でバストアップ効果を期待するためには飲み方の工夫が大切です。

  1. 成分が濃い(無調整)豆乳を選ぶ
  2. 毎日欠かさずに紙パック1本分ほど飲む
  3. 朝食前に飲むようにする

今回紹介した3つのポイントを意識して、丸みのあるバストを手に入れましょう!

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ABOUT ME
中谷 彩花
中谷 彩花
1993年 神奈川生まれ。 新卒でアパレルメーカーに就職後、学生時代から美容ブログを運営していた経験がかわれLK.Fit編集部メンバーに。 趣味はダイエットやバストアップ等の美容情報を研究すること。 休日は愛猫と遊ぶのが最大の癒やし。